ここにも書いてありましたが、先日新しい学習指導要領についての講演に行ってきました。講演の内容はなるほどなぁということばかりでした。
その中で正式な"万歳三唱"の話が出てきました。「物事には教えた方が早いこともある」という例でした。そのことはその通りだなぁと。
しかしその例、数年前話題になった"江戸思草"に通ずる万歳三唱令からのものなのかな、と。権威のある方の話だと「なるほど」と思ってしまいます。
言わんとする指導法や心遣いは大切なことですが、教職員自身、物事を吟味する力がますます必要になってきているのかもしれません。当然子どもたち自身にも。それがこれから身につけていくべき学力の一つなのかもしれませんね。
文責 城東中 長山
本日、登校日のところが多かったようですね。なぜ今日か?知らない若い人も多くなってきたかな?
さて、本日午後群大付属小主催の「新学習指導要領とこれからの授業づくり」という講演会を聞きに行ってきました。
前回、「ゆとりからの脱却」などと言われていましたが、「核心部分はずっと変わりません」「総合を英語に回すのはやめた方が良い」なども。これまで訴えていた部分もちゃんと生きているんだなぁと。
そして帰り際、声をかけられました。
「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!!」の
「教職員の働き方改革推進 プロジェクト」を主催されている方から。
こんなところで!
頑張っている人たちが身近にいました。やっぱりみんなで力を合わせないとですね。
人事院勧告、これは「国家公務員の給与についてこんな風にしなさい」と言うもの。
詳細は人事院のweb
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h29/h29_top.htm
「給与勧告の骨子」で概要がわかります。
でも、「現給保障」今年で終わって、来年から多くの人は下がるんですよね。
でもでも来年の勧告では「差はあまりない」となるんですよね。ここのところずっとそう。
人事院の集計って何なんでしょう???
ちなみに、我々地方公務員は「人事委員会勧告」です。けっこうこの人事院勧告に縛られます。10月上旬です。みんなで力を合わせてきちんと話を伝えましょう。それが組合です。
追伸
「本府省業務調整手当」国家公務員の本部勤務は激務だから手当が付くよ、現給保障が減るけどこっちは増やすよ。
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