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2009年5月26日 (火)

公務員の給料について

 先日、「世間が給料1割減なので、国会議員の給料を20%減に」なんていうことが記事になっていました。
 「高い給料もらっている連中だから…」なんて他人事に考えていませんか?公務員としての我々への世間の目も冷たいのです。
 そして現実的にこの大不況の世の中・・・。

 例えば、秋、11月に県から5%減の提案があったとします。
 これは4月にさかのぼっての適用となります。すると・・・40万もらっている方なら、5%は2万円。10ヶ月で20万円。
 これがどこから引かれるでしょう?
 ボーナスで調整になります。
 ボーナスも0.2ヶ月減でしたね。年末も0.2ヶ月分減が適用になったら、8万円減。

つまりボーナスが約30万円減!!

 1%でも減額の提案を阻止しなければなりません。

 「減額ばかりでは申し訳ない。勤務時間を他の公務員並みに15分減らしましょう」
  なんて提案があったとします。

 「すばらしい!」

 とばかりは言っていられません。
 みなさん、定時に帰ってますか?
 勤務時間が書類上短くなっても、なんら対策がとられなければ効果はありません。

 さて、どうしましょう?

 組合も存在意義が問われる事態です。交渉できるのは組合だけです。まさにみんなの力を合わせるときではないでしょうか?

 以上、「例えば」のはなしでしたが、さて・・・。

   文責 長山

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