県内各地から個人でのweb参加や太田や甘楽などいくつかの教育会館をサテライト会場としてのweb講演会、なかなかなれなくて手作り感満載でしたが、上野さんが遠いけど逆に身近に感じるやりとりのあった講演会でした。
演題は「女の子の育ち方・育て方 ついでに男の子の育て方」でしたが、男性にこそ聞いてほしい内容でした(今回のweb担当も男性ですが…)。
また、いわゆる保守層にも気づいてほしいなぁと思いました。逆に言えばこちらも違う意見に触れる機会が必要ですね。
あっという間の90分でした。
上野さんや講演の様子の記録はできなかったのでこんな写真ですが…。
若い先生やスーパー勤務の教職員以外の方からの質問、直接お話しできる貴重な機会でした。
以前県教委は「他の職種と比べて意識の高い方が多くて、単純に倍率の多寡で論じられません」と言っていましたが、群馬も「明日は我が身」ですよ!
で、倍率が下がるの、絶対「免許更新制」のせいだと思いませんか?
学生が、失効することが約束されている資格を、わざわざ取得するでしょうか?
期待されている効果に比べ、副作用が大きすぎます。
免許更新制ははやりなくした方が、結果として有益だと考えます。
「いやいや、行ってみると結構面白い・役立つ研修だったよ」
とおっしゃる方もいますが、それとこれとは話が違うのでご注意を。
もちろん、良い研修を受ける機会が子ども・教職員に負担をかけずに保障されるのが一番良いのです。免許更新制とは関係ありません。
N中Nです。
激動の2020年 本日が仕事納め。みなさんお疲れ様でした。反省会もなく、STAY HOMEの落ち着いた年の瀬な感じですね。
自分は本日年休をいただき、平日行けない郵便局やら家事関係の電話やらを。本当に電話する間もない日常でした。
そして、不謹慎かも知れませんが、コロナ禍で土日の部活が中止になり、子どもたちには災難ですが、こうして時間ができると、何と多くのことが自分や家族・家庭のためにできるのか!
休日に休むと罪悪感を感じていましたが、心にゆとりができると「次の授業ではこうしてやろう」と考えたり準備したりができるのですね!
仕事に追われて、ではなく、仕事を創造できる!
コロナ禍で発見した、新しい生活様式・・・いや、人として、教職員として忘れていた・忘れさせられていたあるべき姿なのかもしれません。
PS 古本で、こんな本をゲット。
この中で取りあげられている斎藤喜博さん。元県教組教文部長さんでもあるのですね。
映画「みんなの学校」の青空小学校元校長、木村泰子さんとのリモート講演会。
「“リモートで講演会"なんて、youtube見てるのと変わらないじゃん」と思っていましたがやっぱりLIVEは違いますね。
話の内容は、「目から鱗」でした。「教育研究集会」、いいですね。参加までは何となく腰が重いですが、やっぱ教職員に研修は必要ですね。そのゆとりがない現在の教育現場、どうなんでしょうね。
太田サテライト会場
木村さんの本、支部にもありますのでどうぞ。
下の写真はネット設定中。こんなところでも直接お話ができます(^_^;