ヒロシマに学ぶ群馬子ども代表団昨年は太田西中から2名。ぜひ各学校でも紹介してほしいです。印刷は支部が協力しますのでお申し出ください。
そして、引率としてもいかがですか?「休みの日にまで他人の子どもの引率かよ」正直、そう思っていたWEB担当ですが、行ってみて180°方向転換。大人にとってもいい経験になります。また、組合員のお子さんが参加する補助予定です。
チラシが配られたと思いますが、なかなか学習支援の機会が得られない子どもたちのための活動を行っているのがこの「すずらん学習支援員協会」。
教員OB・OGの方も多く、太田教育会館に事務所を置いています。
不思議なもので、勉強を教える学校は、勉強を教えるゆとりがないという現状・・・
すずらんさんの取り組みはありがたいですし、応援したいです。
組合もこの本末転倒状態の改善のために頑張ってます!
2025年2月20日(金)読売新聞 朝刊
「軍事教練「愛国心に火」 高校で必修化」「静寂の1分間」「幼稚園で兵士礼賛」
本日の読売新聞「人生案内」、見ましたか?
「過酷な教職 課程との両立は?」
「20代半ばの女性、念願の小学校教諭の職に就いて3年目…(中略)…
念願の教師になったのに苦しんでいます。…」
誰がこうした?
ちなみに回答は尾木直樹さん。何年か前、高崎支部が教育研究集会でお呼びしましたね。
今年のテーマは、昨今の同和教育・同和問題について、でその講演会。
県書記長の最後の挨拶で「私が学生の頃、先生に『みんなの孫の代くらいになればもう同和問題が話題になることもないでしょうけれどね』と言われたけれど…」とありました。
今なお残る問題。
今生まれる新たな問題。
自分が中学生時代に学び、高校に行くとみんな知らなかったことにびっくりしたことを覚えていますが、あのとき以上に学校で取り扱われることが少なくなってきた同和問題。 「差別意識に負けない子供たち」 人権学習の基本としても大切な学びがありました。
相変わらずイベント感を全く醸し出さない群馬県教育会館での開催でした。
人権学習、自分が受けてきたうん十年前と比べて、随分あっさりとしてきた気がします。
群馬県の11の人権重要課題のうち、群馬県とハンセン病の関わり、日本国と同和・アイヌとの関わり、目をこらしてみると未だそこここに片鱗が見えるのですが、今回のweb担当含め今の教員、どれだけ学んできているでしょうか?
と言うことで学習してきます。研修記録にも書けますね。
しかし何なんだろ、あの研修記録…