■豆知識 追加■
整理します。参議院議員選挙、比例代表当選者決定の仕組み
1)政党別に、「政党名の得票」と「個人名の得票」を合算し、政党の総得票とします。
2)総得票に基づいて、ドント方式と呼ばれる配分方法で各政党に改選数48名を配分します。
(公民とか政経で学びましたよね、ドント方式・・・トント思い出せないですが…(^_^;)
3)政党ごとに、個人の得票が多い順に当選となる。
つまり、政党名を書いただけでは1)の仕組みのみに使われませんが、個人名を書くと1)と3)の仕組みで利用されるわけで、自分の1票が2倍の価値をもってくるわけですね。
あるいは、3)でわかるように、比例代表でありながら、個人投票でもあるわけで、「その人の名前を書いてもいい」どころではありませんね。個人名で書いた方がよさそうです。
せっかくの1票、生かした投票をしましょうね。
おっと、選挙区もありましたね。2票が3票分の価値を持ってくるわけですね。ぜひ、自分の信じた方にその有効な2票を。
で、教育や教育公務員について真剣に考えてくれる人にぜひ当選して欲しいものです。
文責 長山
4)日本、よく守ってます!