統一地方選挙後半戦終了
えー、よくある言葉、ですが
「教員という立場を利用しての選挙活動は禁止されている」
公務員でもありますし、一般の人と同じことは出来ませんが、教員の立場を利用しなければ普通の公務員並のことはできますので、お間違えのないように。
そして、恥ずかしながら今回初めて色々経験しました。
地区のみんなで、という選挙に参加しておられる方には「そんなの当たり前だろう」と言われてしまいそうですが…。
教員たるもの、色々なことに関して”コスモポリタニズム”的考え・立場をとることが多いですが(日教組もそうでしょう)、世の中理想主義だけではうまくいかないようで…。
何を今更、ですが、いつの時代も「選挙」とは正にそんなもののひとつのようですね。
どの候補者も、あれだけの支援者がいて、応援されて…。
つまりその数だけの希望・要望・欲望をきかねばならないわけで。「投票に行けばいい」なんて、善人・仙人気取りで構えていては、自分たちの希望・要望はそれらの中に埋もれてしまうんですね。
選挙に「だるま」は付きものですが、奥深い意味があったんだなぁ、と。
だるまに目を入れるの、どうしてだか知っていますか?
「言うことをきかないと目を入れてやらないぞ」なんですよね。
文責 長山