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2012年12月 3日 (月)

「諸悪の根源 日教組」

だそうです。

ある党の総裁さんは大変お嫌いなようでして、いきなり公約のタイトルで日教組批判です。

そんなに影響力ないのになぁ。労組として活動している1団体なんだけどなぁ。

 まぁネット上も日教組に好意的な書き込みは皆無だし、例えばほとんど組合員の県は、いわゆるひどい先生も組合員。前回ご自身が総裁だったときは労組側候補に軒並み落とされているわけですし、心底憎し、なのかもしれません。

 昔は色々あったみたいですけど、21世紀に組合員になった自分としては「昔みたお化けのことを言われても、自分たちは困るんだけどなぁ」です。

 教職員は政治関係では牙抜かれ、手足をもがれ、という感じでしょうか?そして心まで子犬に成り下がらんと、では・・・。

 「教育公務員として、その立場を利用した選挙運動は禁止」

 これ、その影響力の大きさと、公務員という立場では当然。

 そして、それと同時に政治を人任せではなくて自分の身近に置くことは民主主義の中で暮らす国民としての権利であり、義務であると思うのですが。これは全ての人にとってですが。

 どうも教員をしているとお金の話題と政治の話題は禁忌、タブーのように感じてしまうのはよくないですね。これもこれまでの日教組の行いの悪さが原因?
 でも教育団体ではなくて労働組合なんですよね。教育に関しては仕事で真剣に取り組んでいますんで。

 ということで明日は第46回衆議院選挙の公示日です。県教組の新聞は本日届いたかと思います。まずは我々の話しを聞いてくれる人、教育のことを票集めではなく真剣に考えている人に投票しましょうね。

          文責 長山

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