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2012年12月15日 (土)

『「学び続ける教師像」の実現に向けて』

本日行ってみました。

参加者の顔ぶれを見ると「学び続けさせる」システムの構築に向けて、なのかと思うほど若手が少なく(自分ももう若手ではないですが…)。教委と群大のシンポジウムだから仕方ないのかか…。

 内容は、あらぬ方向に向けてしまった責任の一端は自分にもあるようで、現在の研修システムへの参加のしやすさ・参加に対する障害についての方向に行ってしまいました。
 会場の意見以外で、ファシリテーターの教授が最初にちょこっと話したことなどテーマがいくつかはっきりしていた方が意見が出やすかったのか、そんな面も含めて、切り口によって色々な面がみえてきそうでした。

 前教育学部長、小池教授が話していたことが印象的でした。
「教職員の世界で過ごせば過ごすほど感じることは、教育関係者は打ち向きな活動ばかりである。教育について真剣に考えるのであれば、もっと外に向けても働きかけていかないと。」
 

             文責 長山

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