春闘と公務員
本日連合の「トータルライフアップ全県集会」がありました。
「面白い講演が聴けるかな?」と太田から参加してくれたTさんごめんなさい。真面目な春闘方針の説明会でした・・・(^_^;
しかし、聞いてみるとかなり大切な内容でした。
例えば「最低賃金」
企業が上がらないと群馬県の規則も上がらず、規則が上がらないと企業も上げない。
組合交渉はここでも重要な意味を持ってきます。
また、「産別紹介」では化学総連、情報労連、JAMそして公務員の組合・自治労も説明していました。
ある面では言われなき公務員バッシングですが、自分たちでも自分たちのことを伝えていかなくてはですね。
人事院勧告・人事委員会勧告も民間の春闘あってのプラス回答。
足を引っ張り合う風潮が見受けられる昨今、共に手を取り合って上向きでいきたいものですね。
文責 長山
※産別:産業別の組合組織
※化学総連:化学工業の組合団体。群馬だと信越化学と積水化学
※情報労連:情報産業・運輸産業など群馬には19組合
※JAM:機械・製造業など多岐にわたる38組合
県教組は産別でいくと日教組という括りになります。この産別のくくり、なかなか不思議な感じもします。