いよいよ交渉開始
秋の確定交渉はあまりメディアの話題に乗りませんが、今回はいろいろ動きがあるようです。
5/2は上毛新聞、5/3は朝日新聞と毎日新聞でした。
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20130503ddlk10010127000c.html
情報によると、本日も毎日新聞や読売新聞、群馬テレビが色々と探りを入れているようです。
国があれだけ世論形成を行った後の交渉ですから、「組合がだだをこねている」という印象を世間に与えられれば、現政府勢力とすればそれはそれで「作戦成功」、なのでしょう。
国民が足を引っ張り合う、まったくもってありがたい状態な訳です。
本来組合は、自治・互助の組織。ある面生活防衛、環境改善・上昇が目的ですし、働く人たちみんなで協力・協働できる世の中にしていきたいですよね。今のところまんまと相手の術中にはまっている感じですが…。
さて、近県の様子ですと、ほぼ群馬と同じような交渉日程を立てているようです。県当局もお互い様子をうかがいながら自県だけ突飛にならないように、と提案・交渉をしてくるでしょう。その中で群馬は早めの決着を図ろうとしています。
始めから分の悪い闘いですが、県教組、頑張ります。
文責 長山