給与・勤務条件 交渉本格スタート
本日「任命権者要請行動」というものがありました。
夏にも「教育委員会要請行動」を行いましたが、今回は交渉の一環として、です。
何が違うか?
現場の生の声を伝える、というのは同じですが、これが今後の交渉で現場の切実さを訴えかける直接・重要な機会であったと言うことです。
夏で「なるほどそんな課題があるのか」「こうしたいんだな」と思ってもらい、今回で「あぁ、この部分は真剣に変えて行かなくちゃいけないんだな」と相手に感じてもらう。
真剣勝負は始まりました。
ただし、これほど大事な会だけれど、それ以上に目の前の子どもたちが大事。だんだん学校を抜けられる先生方も少なくなって来つつあります。以前は「いい よ、あとはやっとくよ。俺等の代表なんだからしっかり伝えてきてくれよ」と送り出されたものですが、今ではお互いに余裕がありません。
県教組(けんきょうそ)はそんな状況を変えていくために頑張ってます。
文責 長山