« 「つながり格差」研究の集大成 読売新聞より | メイン | 北海道から アスパラが届きました »

2014年6月20日 (金)

永遠の0 百田氏曰く 「日本の癌」

百田氏:「日教組は日本のがん」

あら、また言われてしまいましたね。日本、大好きなんですけど・・・。

子どもの貧困対策法:成立1周年を祝う集会 国会内で

 こういうのを頑張っているんですけど、話題にしてもらえません。
 確かに政府に文句も言っています。
「具体策は今後、政府が策定する「大綱」に盛りこまれるが、国の財源不足から実効性に不安も残す。」
 なんてのは困ります。ちゃんと予算取ってね、と。

 各学校の組合員の人は、「日教組」という組織の人、ではなく、各学校の普通の教職員。現場の願いを実現するために組合があるわけで、その辺、なかなか分かってもらえないようです。

そんな各地区が寄り集まった、全国での活動もメインは
 1.子どもの育ちと学ぶ機会を保障する教育改革、
 2.子ども一人ひとりの学力保障とゆたかな学び、
 3.子どものいのち・人権を守る教育、
 4.後期中等教育・高等教育の改革と政策、
 5.学校を支える教育行財政の仕組み、
 6.子どもの健康・安全と教育環境の充実、
 7.自主性、自律性を発揮した学校運営組織の構築、
 8.教職員が安心とゆとりをもって働き続けられる労働条件の整備、
 9.男女平等、
 10.平和、人権、環境、共生、
 11.国際連帯                 日教組HPより

なのですが、どうも最近「連帯・みんなで協力」、から「分断・互いを引きずり下ろせ」の風潮が強くなってきたようで・・・。こんな風潮は「美しい国日本」ではありませんよね?

  文責 長山

更新ブログ