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2015年10月31日 (土)

教職員定数に係る緊急提言 中央教育審議会

教育ネタの多い週でした。

教育の質向上のためにも、我々の労働環境改善のためにも、教職員定数の改善はぜひともお願いしたいところです。

教職員定数に係る緊急提言

ガンバレ文科省!財務省に負けないで!!

2015年10月29日 (木)

市議会 意見交換会

八木田太田市議からの情報提供です。
 「開かれた議会」実現のための「議会報告会」があるそうです。
 そして、「意見交換会」も。
 11月2日(月)休泊行政センター、18:30~20:30

Photo  今回は意見交換に重点を置きたい、とのことのようです。教育のことではなくとも一市民として意見を届けることや届けやすい環境を作ってもらうことが重要ですよね。
 苦情は市役所に言うのと議員さんに言うのでは効果が違うかな?

2015年10月28日 (水)

議員さんを身近に

23日に太田市議の八木田さんと意見・情報交換を行いました。
 教育・労働条件等、教職員・労働組合としては数多(あまた)の話題・要望がありますが、今回の主な話題は少人数教育を含む教職員も定数の改善・地域み夜教育格差をつくらないための義務教育費国庫負担1/2復元の2つを太田市として国に要望して欲しい、というものです。
 これまたでっかい話しですが、教育行政は国の法律で多くのことが決まっています。優秀な公務員としては(笑)、決まったことをしっかりと行うことが大切ですが、市民・国民としていかに訴えかけていくかということころで気軽に要望を聞いてくれる議員さんがいるというのは大切なことですね。
 組合、と言うより次世代の子どもたちのために、みんなのために。

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2015年10月26日 (月)

群馬県教育研究集会

 土曜日に教育研究集会が前橋の県教育会館で行われ、参加してきました。
 現在様々な教育研究組織がありますが、その老舗的なものです。老舗でありながら色々な人の意見を取り入れ臨機応変にテーマ設定をしてくれるのも魅力かもしれません。

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Win_20151024_11_07_35_pro_512  午前中は夏に行った「ヒロシマに学ぶ群馬子ども代表団」の記念式典参加報告や、少年の主張でそのことを発表して優秀賞になった作品の発表、そして保護者を交えたシンポジウムでした。

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Win_20151024_12_19_25_pro  午後はいくつかの分科会に分かれてグループ討議。生徒会活動/総合的な学習/学ぶ意欲を引き出す理科のミニ実験多数/インクルーシブ教育・普通学級での特別支援的な教育/子どもの声に耳を傾ける・メンタルトレーニング等がありました。

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 楽しくなければ続かない、労力が必要以上にかかるものは伝承されない、そして子どもたちを信じて色々な体験を一緒にできるか・・・やっぱり教育現場って面白い!・・・こちらにもゆとりがあれば…(汗)

2015年10月19日 (月)

交渉進んでいます 階層別要請行動

 人事委員会勧告を受けて、任命権者(県や教育委員会)への要請行動を、県庁職員、高校教職員、企業局職員そして我々の群馬県教組の4団体が一丸となって行いました。

Dsc_3900  「階層別」とうたっているとおり、県庁職員は男女にかかわらず若い方からベテランまでまんべんなく出て色々な意見を言っていました。

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 県教組からは多忙化解消・臨時教職員の待遇改善などが中心的な話題として多く発言されました。

 「給与構造の総合的な見直し」
 これ、給与だけでなく退職金にも響くんですよね。
 一見賃金アップの勧告なんですが、その実この10年以上微減が続いているんですよね。

 交渉は始まっています。現場の声をぜひ届けましょう!

2015年10月18日 (日)

自作資料をみんなで共有 その2

その1はこちら

 みなさんが自作したテストのアップ多いのですが、こんなのもあります。

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 野球のスコアブックの枠です。買うと高いし、現実的には書かない部分が多いので自作してみました。
 分析する際は物足りないかもしれませんが、日常利用では必要最小限の記述にし、その分大きく書けるようにしてみました。

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 そのほかにも県教組のHP、資料室から色々取り出せたり、自分の資料をみんなのためにアップしたりすることができるようになっています。せっかくの仕組み、活用しましょう!

2015年10月16日 (金)

教職員の勤務条件の改善及び教育予算増額等に関する要求

本日市教委に「教職員の勤務条件の改善及び教育予算増額等に関する要求書」を提出してきました。

Dsc_3887  「県職連」として県との給与等の交渉、県教委とも勤務条件などでの交渉、そして身近な市教委との交渉、こんな季節が始まっています。
 働く環境がよくなるように。そして、教職員も教委も目指すところは一緒、「子どもたちに学ぶ楽しさを」です。

2015年10月15日 (木)

「Do you know・・・?私たちの賃金と権利」という冊子

県央支部のFacebookからのコピペです。

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 群馬県教職員組合では「Do you know・・・?私たちの賃金と権利」という冊子を発行して組合員に配布しています。この冊子は教育現場では結構重宝されていて、教育委員会や管理職の方から分けてほしいと言われることがあります。
 法令や規則は教務必携(赤い表紙の厚いもの)に載っていますが、どこに何が書いてあるのかさっぱり分かりません。そこで、この冊子が役にたちます。
 けれども組合が作るので、当然、組合側の見解で作成しています。教育委員会側のものは無いのかな?と思ってはいたのですが、石川県教委が「石川県学校管理必携」というのを出していてインターネットで見られます。群馬県とは条例は違いますが、法律は同じだし、だいたい似ているので、教育委員会側の見解が分かります。
 おもしろいので、見てみてください。群馬県教委も作って教職員い配ったら学校でもトラブルが減るかも?
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県央支部FBはこちら

2015年10月14日 (水)

群馬県人事委員会交渉

 とっても重要な発表が本日ありました。
  群馬県人事委員会勧告

2  現場で児童生徒と向かい合っているとそんなことを考えている余裕はありません。或いは「そんなことを考えているなんて浅ましい」と考えがちですが、我々も聖人君子・霞を食べて生きていけるわけではありません。
 誰かが一生懸命取り組んでくれているから、安心して普段の生活を過ごせる、児童生徒に向かい合える、というものです。
 これから色々な交渉が本格化します。
 まずは県職員全体で県と話し合う「県職連交渉」。市町村の職員にも波及する大切な交渉です。
 次は「教育委員会交渉」。最近の勤務条件改善はこの組合交渉からです。しかし近年の多忙化は異常な状態です。ここ数年このことも勤務条件改善の中心的な話題となっています。

 色々な交渉支援、皆さんよろしくお願いします!

   文責 長山

 ・・・日付変わっていましたね・・・。

2015年10月12日 (月)

教育研究集会

 10月24日(土)10時から群馬県教育会館で、「2015年度教育研究集会」が開催されます。

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  第1部(10時から12時)は「平和について語り合う ヒロシマに学ぶ子ども代表団報告会」で今年の夏に広島に行った子どもや保護者、引率した教職員などの報告とシンポジウムです。 ご自身が子ども代表団に参加した経験のある県議会議員の加賀谷富士子さんもシンポジウムに参加します。
 第2部(1時から3時)は主に教職員向けの分科会ですが一般の方も大歓迎です。「子どもの声に耳を傾けること」「子どもの活動意欲を引き出す生徒会活動」「子どもたちの学ぶ意欲を引き出す指導の小ネタ・理科を中心として」「インクルーシブ教育について考えよう」の4つの分科会です。
 参加費は無料でどなたでも参加できます。第1部のみの参加も大歓迎です。
 問い合わせは群馬県教職員組合027-231-1151まで。
 なお、教育会館には駐車場がありません。県庁県民駐車場などの近隣の駐車場に止めてください。

  県央支部facebookより

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