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2016年4月12日 (火)

第1回初任研/Bookシェア-

 本日は第1回の初任研でしたね。
 不謹慎ではありますが、初任者にとっては怒濤の新学期から解放されるほっと一息の研修でもあったのではないでしょうか?
 さて、ある学校ではもう新任先生のクラスが「大変」なんて話しも。
 先月まで生徒だった先生がいきなりの担任。以前ならば温かく見守るまわりの先生も多かったのですが、今ではまわりの先生も常時120%の業務遂行状態。なかなかフォローできない状況です。
 また初任者にも、アドバイスを受け入れる柔軟さが必要ですが、「黄金の3日間」なんて言葉が逆に重荷になっているのでしょうか?
 何にせよ、何か起きたとき、余力なしでは対応できません。「頑張って80%、普段は60%運行」。何かはよく起こるのが、多感な子どもたちを預かる学校現場ですから。

 初任研が、時数を圧迫しゆとりをなくす重圧になるものではなく、そんな初任者の悩みを解決するものになってくれればと思います(一昨年のある中学校の初任者は、執務時間が週4時間でした!)。

 さて、写真は太田教育会館への最近の寄付本です。
 みなさんも、自分のところで増えすぎた本など、みんなでシェアしませんか?

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