県教研 群馬県教育研究集会
本日は県教組主催の教育研究集会でした。
官制研修や有志学習会とはまた違った観点から教育を考えられる貴重な「教研」でした。
午前中の講演は
「分断社会を終わらせる~「共通」と「必要」の財政へ」
講師は慶応経済学部教授の 井手 英策先生。
午後は分科会。自分は「教室から見る『特別の教科 道徳』」。
組合と言えば道徳教育についてとかく否定的、と思われがちですが、(それを含めて)色々な意見が出て面白かったです。教授法等の研修・学習会が多い中そもそも論ができるのも組合ならでは?
8月の、小中学生の広島訪問の報告会があったり、インクルーシブ教育についてがあったり外国語教育についてなども、ならではなのかもしれませんが、ゆえに他では替えがたいものでもありました。
3連休初日(中学校では部活があって連休でも何でもないですけどね。だらら余計)本日参加の皆様、ご苦労様でした。