年度初めの確認
太田ではいきなり職員会議ですね。高崎では明日から。そうだと準備してから新年度動けますね。
さて、職員会議にて色々と確認できましたか?
○勤務時間に関して
休憩時間が確保されていない、なんてもうないでしょうけれど、3つに分けられている学校もありました。そんなこま切れはないですよ。
また、実際は、ないに等しい休憩時間。校長先生から適切な配慮をしていただける旨の発言はありましたか。
○部活について
県教委は及び腰ですが、新聞報道されているように、今、世の中が味方してくれているこの時期に動かなければこの先何十年社会構造自体が動きません。
城東中では基本的に土日のどちらかが休み。さらに半日が基本。大会前等でやむを得ずやった場合平日休み。などが確認されましたよ!
○日直の戸締まり
当たり前で提案されていませんでしたか?
本来施設管理は「管理」職の職権。管理職が1名(実質校長・教頭の2名)の学校だとそれでは大変だから職員で協力しているだけです。「戸締まりがなってないっ!」と怒られるのは変なのですよ。
○安全衛生委員会
設けましたか?実質的に動くようになっていますか。
「余分な仕事を…」ではなく、働く者の安全と働きやすい環境の提言ができる委員会にしなくてはいけません。業務改善・超勤解消のアイデアを出し合う、というでも利用できますよ。服務規律の委員会ばかり県教委は言いますが、教育の質を高めるのにも、この委員会の意義は大きいです。
参考
安全衛生委員会を設置しましょう(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/0902-2a.pdf
衛生委員会は誰が何をするの?ストレスチェックにおける役割とは?
http://www.armg.jp/mhlw/contents/column/vol_48.html
○新採用の先生方に、色々教えるのも大切です。社会人としてのこんなことも・・・
・働く人たちでつくった「ろうきん」 コンビニ引き出しでも便利
・保険の勧誘がたくさん来出しますが、群馬の教職員しか入れない「ゆうゆう共済」
保険の勧誘は有資格者でなければダメですが、こんな保険の存在を教えてあげるのも大切かも。
その他、まだまだありますが、皆さんの「こんなことも大切だ」ということ、共有しませんか?