コロナ危機をこえて新しい政治、社会を作ろう8.8集会
本日 政治評論家 森田実さんを迎えて、表題の集会が前橋でありました。
コロナ対応で間隔を開けての着座と言うこともありますが、教育会館5階のホールは満席で、3階の別室でもリモート講演となりました。
政治も社会も新しい何かを模索中です。
森田さん「最後の仕事になるかも」と張り切っている様子でした。講演概要としては、
70年代のオイルショックを契機に、世の中がおかしくなった競争社会が始まった。
その反省点が未だに生かされていない。自分だけ良ければいいという新自由主義が生まれ現在に至っている。雇用を大事にした自由主義でなければ経済は成り立たない。
このままではアメリカに支配され中国との戦争に巻き込まれる可能性もある。再びアジアを戦争に巻き込んではいけない、と。