教育費、もっと端的に我々の給与の1/3を国が負担しています。
この割合は以前は1/2でしたが、税源移譲の「三位一体の改革」で1/3に減額されてしまいました。
国庫負担が足かせとなって自由な教職員配置ができにくい、とも言えますが、義務教育は国のナショナルミニマム保障が大切な分野です。そして地方財政にとって教育予算は大きな割合を占めています。
と言うことで義務教育費国庫負担1/2復元の請願を太田市議会に行いました。
久保田たかし市議が紹介議員となってくれました。
働く人たちの立場で考えたり、教育の細かいところまで気を配ってくれる、大変ありがたいことです。
久保田たかし市議 facebook、twitter、ホームページ
文責 長山
17日深夜、交渉が妥結しました。
「決まった」と言っても我々は条例等に縛られるもの。議会の決定が最終ですが、速報は現在各校にfaxさせていただいています。
高崎・前橋・西毛の教職員や、県内の県庁職員が駆けつけ交渉支援。
途中には学習会。素人にも何が問題で、何を話し合っているか、わかるように説明してくれます。自分たちの置かれている状況がよくわかります。
県教組の書記として頑張ってくれていた本郷君(右)。働くものの立場で県議に挑戦。左は高崎・後藤県議。
難しい話はさておき、やっぱり大切なのは食事や交渉報告を待っている間のお菓子です(^_^;。
詳しい速報が県教組本部から今日発送です。職員分あるので皆さん配布してください。
次は教育委員会交渉です。子供たちにきちんと向き合える時間・心のゆとりの確保が最大の関心事ですね。そして、学校を支えてくれている臨時の先生の待遇改善も!
最後は労働組合としてはおきまりの団結頑張ろう
文責 長山
人事委員会勧告が出ました。今日の朝刊に概要が載っていましたね。
人事委員会の給与勧告HPはこちら。
要点だけまとめてあるのが
概要:印刷用ファイル(pdfファイル:130KB)、
基礎から見やすくスライド形式になっているのが
勧告のポイント(pdfファイル:670KB)、
来年からの給与改定は「他県を注視し」ですね。
勧告が出たといっても実際の決定や細かいことは今後の交渉を経て、です。
「他県を注視」もそうですが、現場の意見を結集して、良い結果を勝ち取りましょう!
文責 長山
みなさんも、教育書たくさんあったり、逆に欲しいけど買うのは躊躇したりとあると思います。
処分も大変な(^_^;本ですけど、他の人にとっては魅力的だったり・・・するかもしれません。
教育関係の本など、太田教育会館で集めはじめています。
子供文化研究所の活動として以前も積極的に収集していたようですが、いかんせん古くなってきました(歴史的価値や懐かしさはあるかもしれませんが)。 みなさんの使用済みの本、ぜひ教育会館へ。
ちなみに労働組合なので、こんな本、個人で買ったものですが教育会館においておきます。
週刊 東洋経済 2014年 9/20号
「学校が危ない/スマートフォン大特集 スーパーチープ襲来す! 」
総合教育技術 2014年 10月号
「教師の多忙」を改善する学校経営
「教師の多忙を改善する6つの視点」と対策
秋田県式「多忙感を生まない」学校経営
わざわざ読みに来るものではなさそうですね・・・
文責 長山
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