若い教員からこんな話が…。
「本日A先生が職免。おそらく教頭試験の2次面接。
たしか、A先生より年上のB先生も教頭試験を受けていたはず。でも休みの予定はなし。ということは…。
でも、経験も学校内での立ち居振る舞いもB先生のほうが頑張っている気がするんですけどね。
人事って・・・」
はい、人事ってそんなものです。
校長を2校経験するなら一般的に6年。
その前に教頭を2校経験するなら約6年。
その前に学年主任や教務主任を3~6年、とすると、合計15年から18年。
40歳くらいで「管理職試験受けるかい?」と校長に聞かれたら、「いやぁまだ」とか言っていないで、チャレンジした方がよいですよ。なる気がなくても勉強になります。
と、管理職になるにつけ、労務管理がわからず管理職になられても下は困ります。
若いうちに組合を経験して、いろいろな仕組みを勉強する、これもキャリアプラン。
組合も若者の感覚でどんどん運営していくべきですね。
と老婆心から。
身につまされる?
自戒の念?
教職員の常識は世間の非常識…
臨時で学校で働き出した近所の方とお話。
「私が掃除監督ですよ」
「今度廃品回収ですって」
「就労契約にそんな仕事何も書いてないのに」
「そももそも、契約書は「等」ばっかり」
あ、あぁ。
何でもやってる自分たちはお人好し?「幸福の王子」?
それと・・・
「職員室の外であんな怒っていても、生徒聞いてなさそうでしたよ」
あ、あぁ。
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