もう来年の春の話
来年の話をすると笑うのは?
それはともかく、もう来年の春闘の目標が出ていました。
平均で1%アップを目指す、ということでした。
平均には臨時も含め、です。
先日、車検で訪れたディーラーの副所長さんとお話をしたときのことです。
「公務員の給料も上がってくれないと困るんですよねぇ」
??
公務員バッシングの世の中で、お客だからおべっか使ってくれているんでしょうか?
「こちらも公務員の給料を見て、会社側が色々賃上げを渋るものですから」
なるほど。先日出た人事院や人事委員会の勧告は民間を見て、そして民間は公務員を見て。
同じ勤労者。お互い一蓮托生なんですね。
それとこんなことも言っておられました。
「賃上げが難しいから、年間の総労働時間が1960時間くらいなので、1900時間以下」を目指していく運動でしょうかねぇ」
さて、教職員の年間総労働時間は何時間なんでしょう?
把握すらしていないでしょうけど・・・。それは管理職のみならず、自分自身・・・。
その方は営業所の副所長。学校で言えば教頭先生?
副所長は組合員なんだそうです。所長からが管理職サイド。
「微妙な立場なんですけどね、会社側でもあるし、社員側でもあるし」
みな大変です。鬼も笑ってはいられません。
文責 長山