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2011年10月24日 (月)

群馬県人事委員会勧告

出ました、群馬県への勧告。主な内容としては・・・。

(1)人事院(国)で言われた現給補償のカットには今年は触れられませんでした。
 ・来年度以降に言われるかもしれませんですが、これは今後のとりくみで延期させましょう。

(2)人事院で言われた平均-0.23%以上(?)の引き下げ勧告が出ました。群馬県では平均-0.3%(1,152円)減額すべき、と。
 ・50代はもっと多い割合(金額)になります。2級97号で400円減、2級157号で1,900円減です。

(3)ボーナスは、県内も民間は国の調査と同じく平均3.96月分出ているそうで、「公務員より多い」と言う調査結果ですが、増額は見送られ、現状維持、だそうです。

(4)臨時職員は、地方公務員では「特別職」。給与・勤務条件等「人事委員会の勧告になじまない」そうです。
 ・人事委員会や県の好きな「他県の状況を見て」では、勧告内容に入れているところもあるので、実際の勤務状況に合わせて、改善提案をしてほしかったですね。官製ワーキングプアは改善すべし、と。

(5)12月議会で条例の改正後、4月に遡って適用、12月のボーナスで調整、のようです。

詳しくはぐんま教育新聞号外や人事委員会のHPなどから

              文責 長山

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