一粒の麦 地に落ちなば
聖書の言葉でしょうか 詳しくはないのですが・・・
そんなタイトルの映画を見てきました。
と言っても、角田義平治と言う人の伝記のようなものです。
と言ってピンと来るでしょうか?
wiki的には
「群馬県出身。東京大学在学中に弁護士資格を取得し、治安維持法違反で検挙された人々を弁護するために活躍した。自身も戦争に反対したことで逮捕されたが、人権弁護士を貫いた。敬虔なカトリック信者でもあった。」
ということですが、旧社会党・元民主党の角田義一氏の父親です。角田氏の肝いりで作られた映画、とも言えなくもないですが「戦前戦後の民衆運動、群馬の民衆運動の歴史映画」としても興味深いものでした。
次は5月24日(木)高崎シテイギャラリーで、6月には渋川で。そして太田でもやるようです。チケットありますので、有料無料、お問い合せください(^_^;
戦後の歴史の勉強になりますよ。
文責 長山