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2012年11月13日 (火)

県教育委員会交渉

本日第2回県教委交渉

◆多忙化解消について

「学校で工夫しながらできるでしょう」

◆少人数学級の推進について

「これ以上無理」

◆初任研の負担軽減について

「昔よりよくなったでしょう」

・・・・

就労環境としての学校現場は豊かな教育を提供する場所として今後よくなっていくのでしょうか?

             文責 長山

2012年11月11日 (日)

西毛総支部教育研究集会

すっかり普通のイベントのようでした。

Dsc_0866_256会場は富岡市生涯学習センターでした。

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料理のおいしそうなにおいが漂ってきたり、真面目に講座を受けたり、体を動かしたり・・・
総勢100名以上の参加だったようです。

ついでに帰りに群馬大学の学園祭によってきました。
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 群馬県の教員だとここ卒業の方が多いかも知れませんね。
なんだか、初心、思い出します。
 教員になったとき、なろうとしていたときではなく、なろうと思ったときの・・・。

             文責 長山

2012年11月 9日 (金)

木工工作展

 現在群馬県庁1F県民ホールにて群馬県第37回県児童生徒木工工作コンクールの作品展示をしています。ほのぼのとした作品、創造性豊かな作品、!!!!っという作品、主に小学生の作品が沢山です。

 で、碓氷支部で夏休みに親子映画の代わりにやりはじめた親子木工教室で作ったと思われる作品も何点か展示してありました。力作です。組合の活動も役に立っているな、と嬉しくなってしまいます。

 さて、明後日は西毛で教育研究集会、現在100名以上の教職員や保護者の参加で、7分科会が行われます。IHIから講師を招き小惑星探査から戻ったはやぶさの話しもあります。楽しみです。

 ちなみに明日は青年部のピースバス。勉強半分、レクリエーション半分、そして交流全部、で楽しんできてください。

              文責 長山

2012年11月 8日 (木)

神本みえ子参議院議員が来た!

本日神本みえ子参議院議員が太田教育会館に来ました。
この前まで文部科学大臣政務官として文科省中枢で活躍されていた人です。

   写真は退職者の先生方と
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 さらに、20年以上教員としての経験もある方です。現場経験のある方が、議員さんとして国政にたずさわる、ありがたいことです。
 そして、教員経験者が政務三役として文科省の中枢を務めたのは初のこと(?)。現場の声が生きるチャンスです(現在は那谷屋議員ですが)。

 そして、こうして教員の色々な意見を聞いてもらえるパイプがあるということがいいですね。

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  ちなみに当日角田義一元参議院副議長とも。このお方も働く人たち、現場の声を聞いてくださる方でした。角田節ゆえ色々と言われますが、「ホワイトタイガー」的な人、大事かもしれません。

 さて、 参議院が開店休業のため群馬に来てくれましたが、混沌とした状況も困ったものですね。政局ではなく政策に今後も注目していきましょう。

 そして、群馬3区、太田・邑楽地区代表の柿沼正明衆議院議員の奥さんとも。柿沼議員はその国会で西へ東への大忙しのようです。facebookブログで逐一情報を出されていますよ。
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2012年11月 7日 (水)

これから第2回総務部長交渉

・・・えぇ・・・いきなりですが、何も進歩しない手応え。

人事委員会勧告そのものが逆提案みたいなものでしたから・・・

と言う弱気な発言ばかりですが、現場の声を届け、改善いていくのが交渉。

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現場からの要望ハガキも県教組だけで1500枚を越えました。

これこそが労働運動です。みんなの力を合わせていきましょう!

 さて、行ってきます・・・。(; ;)

          文責 長山

ps 県教組HPもやってますのでよろしくお願いします。

2012年11月 3日 (土)

教育研究集会

本日太田教育会館にて東毛総支部教育研究集会が行われました。

日頃の先生方の実践の報告や、教育現場の課題を持ち寄ってみんなで話し合ったり、或いは自分たち自身が体験したり、教員同士・或いは保護者と交流し合う行事です。

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ひとコマ目は太田の松橋先生からNIEについて。

NIEは新聞を使った教育活動です。

やはり本格的に活動している松橋先生からの報告は内容充実、興味をひきたてられます。

二コマ目は「アウトメディア」。メディアコントロールとかノーメディアデーとか色々な取り組みが行われていますが、先生方にとって「そんなことはわかっている。でもさ…」です。

この「でもさ…」が現場力で深められると効果的な取り組みになりそうです。

3コマ目はフッ素洗口について。

歯科医では普及活動をしているところもあります。一方一律となる集団洗口に強い反対もあります。

色々な立場の意見を聞くことが自分の考えを深めることになりますね。

本日は太田以外に前橋でも行われました。自己研修がなかなかできにくい昨今、自分たちでもこのような機会をつくっていき、子どもたちに還元できたらと思います。

さて、松橋先生も言っておられた点が2つ。

「なかなかみんなに知らせることができない」
「全体の理解を得なければ力なにならないが、その理解を得ることは難しい」

 教育研究集会自体の広報活動にも言えますし、今回報告されたNIE活動、アウトメディア活動、口腔衛生活動等々全体の取り組みなってより大きな効果がでるものもあります。
 でもそれにはまずは自分たちの一歩一歩をしっかりとしたものにしなければですね。

 さて、この「教育研究集会」、11日には碓氷で様々な分科会に分かれて体験活動や、なんとIHIエアロスペースの方を講師に呼んで「はやぶさ」の話しなどを、17日には高崎で教職員向けですが講演会を行います。
 開かれた教育研究集会を目指しています。色々な意見が交わせたり、交流ができるといいですね。

             文責 長山

2012年11月 1日 (木)

県教委交渉

日付が変わってしまいましたので…昨日から県教委交渉が、県職連交渉と平行して始まりました。

予算が厳しい中、予算に係わること以外にメインを持ってきています。

現場ではいっこうに改善されない長時間勤務。どうにかしたいものです。

臨時教職員の勤務条件に係わることも頑張っています。

 でも、これらが、その人たちのためにやっているのにそれらの人々に認められないのは寂しい限りです。

 県教委も頑張ってくれていますが、言うべきことは言わねばなりませんし、ひょっとしたら県教委の問題ではなく現場・自分体の意識の問題であるということも沢山あります。

 それをひっくるめて考え・訴え・実行し・改善していく。それが組合です。組合加入者の多い地域の方が職場の雰囲気がよい傾向があります。高崎の人が太田に来るとビックリしてますよ。
 組合加入率と学力の相関なんて無関係なことを調べる人がいますが、こっちを調べて欲しいものです。

                 文責 太田

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