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2013年9月30日 (月)

よりよい職場を目指して ~知事宛ハガキ~

秋が深まるにつれ、交渉の季節到来です。
民間では「春闘」、我々は「秋闘」です(民間でも秋闘、あるところもおおいですが…)。

子どものことを考えて日々突っ走っている我々ですが、ふと「こんな風になればもっと子どものために頑張れるのにな」という意見を集め、力にしていくのがこの秋の交渉です。

 まずはそんな現場の意見、知事宛ハガキでぜひ上げてください!

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   すでに届いた現場からのハガキ

 文責 長山

 

2013年9月29日 (日)

パブリックコメント

特定秘密保護法案:パブコメ9万件、77%が法案反対

という記事が新聞に載っていました。記事の内容を読むと思い出すのが2010年10月頃、文科省が"元気な日本復活特別枠"での予算確保に頑張り、「小学校1・2年生における35人学級の実現」のパブリックコメントを募集したときのことです。あれは「政策コンテスト」だったかな?。当時の政権交代で文科省も俄然頑張っていました(この辺に名残が)。

 で、ダントツで「ぜひ実現を」の意見が多かったのですが、「他のパブコメに対して意見が多すぎる」「組織票でしょ?」と新聞では記事になっていました(元記事が見あたらないのでコピーを最後に貼ります)。

 「やり方がフェアーじゃない」という意見、「だったら誰にも知らせるなと言うのか?」と言う意見。難しいものですなぁ。

 しかし、政府のパブリックコメントはわかりづらい!
 記事の確認でちょっと調べたら全国に意見を募集して回答が一桁とか・・・0件とか・・・

 現在文科省が募集中のパブリックコメントはこちら

      文責 長山

以下引用
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教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目 『読売新聞』2010年10月13日付 

教員の声?文科省に集中、パブリックコメントの8割超 政策コンテスト、特別枠要望項目

 2011年度予算案の「元気な日本復活特別枠」(1・3兆円)の配分を決める政策コンテストで、文部科学省の要望に対して“国民の声”が集中し、話題を呼んでいる。

 政府は政策コンテストに省庁が出した要望189件について、一般の意見を募る「パブリックコメント」を実施している。9月28日からの1週間で計1万5233件の応募があったが、文科省の要望への意見がこのうち1万2821件と8割超を占めた。次に多かったのは、国土交通省関連の767件だった。

 文科省の要望は、小学低学年の35人学級実現、大学機能強化など10件だ。同省では副大臣らが要望の必要性を訴える動画を配信するなどアピールに懸命で、教育機関や教職員組合でも国民の「関心の高さ」を示すため、教員らに意見提出を呼びかけている例がある。

 意見は、玄葉国家戦略相を議長とする評価会議が優先順位を決める際の参考にする。意見が多いことが直ちに採用につながるわけではないが、危機感を募らせる他省庁には「教員のネットワークを動員した、ある種の『組織票』では」と勘ぐる向きもある。  

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以上引用終わり

 

ただいま「県職連交渉」の準備中

 今年の人事委員会勧告は10月中旬でしょうか?
国家公務員への勧告はすでに出ていて、給与への勧告はありませんでしたが、群馬県の地方公務員の場合はどうなるでしょうか?
 給与も削減されいる最中ですが、給与以外でも改善して欲しい労働条件はたくさんあります。
 問題は、そんなことも考える心の余裕がないほど現場は忙しいと言うことでしょうか?

  文責 長山

2013年9月24日 (火)

県議会本会議、始まっていますね

 遠い話しと思っていましたが、ここでの話しがじわじわと現場にしみてくるわけで、注目する必要ありますね。
 これは勤務中見ると怒られるのかな?教育のことだけど・・・。一応議会中継はいつでも見られるように編集されます。

議会中継
 http://www.gunma-pref.stream.jfit.co.jp/

発言予定(本日の県議会HPより。教育関係の一部抜粋)
 http://www.pref.gunma.jp/gikai/s0700935.html

9月24日(火)発言通告
水野 俊雄 議員 公明党 65分
2 特別支援教育について 一問一答  
(1)私立学校における特別支援教育について   総務部長
(2)公立高校における特別支援教育の推進について

茂木 英子 議員 爽風 65分
3 学校における児童・生徒の食物アレルギー対応について 一問一答  
(1)児童・生徒の食物アレルギー疾患の現状について   教育長
(2)学校給食の対応状況について   教育長
(3)東京都内での死亡事故を受けた本県の対応について   教育長
(4)学校現場での体制づくりについて

 

終了したものですが

9月20日(金)発言通告
織田沢 俊幸 議員 自由民主党 65分
5 富岡・甘楽地区の県立高校の再編整備について

大沢 幸一  議員リベラル群馬 65分
5 「ノーテレビ・ノーゲーム運動」の導入について

井田 泉 議員 自由民主党 65分
5 全国学力・学習状況調査について 一問一答  
(1)全国学力・学習状況調査の意義について   教育長
(2)平成25年度の調査結果に対する評価について   教育長
(3)今後の調査に対する取組について   教育長
6 県立高校における日本史教科書の採択の状況と見解について 一問一答  
(1)実教出版の日本史教科書の採択の状況について   教育長
(2)実教出版の日本史教科書を使用する理由について   教育長
(3)実教出版の日本史教科書の記述内容について   教育長
(4)県立高校への指導について

吉山 勇 議員 新星会 65分
1 小中高校での土曜授業導入について 一問一答  
(1)学校週5日制の成果について   教育長
(2)年間授業数の維持について   教育長
(3)土曜授業の導入への考え方について   教育長
2 学校におけるICT導入と活用について 一問一答  
(1)県内の整備状況について   教育長
(2)学校での活用状況について   教育長
(3)今後の取り組みについて

    文責 長山

facebookページできました

と言っても県教組の方ですが。

そして、書かれる内容はこことしばらくは一緒です。
書く人が一緒なもので・・・(^_^;

facebookのページはこちら

   文責 長山

2013年9月23日 (月)

教頭試験

もう1ヵ月以上前の話ですが、あまり情報も出ないので。

今年の発問より

 採用2年目の教師が、学級経営も職員間もうまくいっていない。どんな学校経営上の問題が考えられるか?またその改善策を考えよ。

 言語活動の充実が大切だといわれているが、教科をひとつ挙げて具体的にどんな活動を行ったら良いか述べよ?また、それをやりたい時の学校経営上の配慮していくべきポイントを述べよ。

 てな感じだったそうです。

  文責 長山

2013年9月21日 (土)

青鳥会 解散式

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 本日、一橋・如水会館にて、財団法人青鳥(せいちょう)会の解散式に参加してきました。
 青鳥会は1948年、ヘレン・ケラーさんの2回目の来日の際、教職員の募金を行い、その一部を基金として1950年に結成された財団です。当時の全国の教職員どうし、横のつながりを担ったのは日教組で、その後の運営もバックアップしてきました。
 青鳥会の事業は、ヘレン・ケラーさん来日にちなみ、障害児教育振興の助成やその研究に資する諸事業、「ヘレン・ケラー賞」の選定などを行ってきました。

 設立当時と現在の障害児教育にかかわる状況も変化し、今回発展的解消となりました。

 と言っても自分も正直今回初めて知った、という状態です。
 教育に関わる熱い思いを色々なところで、陰で支えている組合ですが、時代は変わっていくものですね。しみじみ。

   文責 長山

 写真は文科省からの来賓あいさつ。

2013年9月20日 (金)

南三陸 ボランティア

日付は変わってしまいましたが、先ほど南三陸に向けて、連合ボランティアが出発しました。

130919_2320331 「連合」はその名の通り、色々な企業の組合の連合体。働く仲間の団体です。

 現場の教職員はこの時期なかなか抜けるのが難しい状態ですので、置籍となっている本部役員が参加しました。このように、色々な企業の人たちに混ざって、教職員代表としての参加、こんな活動も県教組はしています、というか、みなさんもできます。

 しかし、今回自分は見送りに行っただけで、参加したのは高崎の百瀬先生ですが(^_^;

 ちなみに、「ボランティア休暇」というのが活用できます。年5日間。2週間前までの申請です。東北復興だけでなく色々な経験は、自分たちの仕事にも役立つことでしょう。

    文責 長山

2013年9月18日 (水)

平成26年度群馬県スクールカウンセラー募集について

群馬県教委がスクールカウンセラーの募集を始めました。
こんな風に募集されていたんですね。
今では学校の強力な戦力、期待しています。

平成26年度群馬県スクールカウンセラー募集について

http://www.pref.gunma.jp/03/x2300030.html

 

    文責 長山

2013年9月17日 (火)

組織票

ゆるキャラグランプリ2013の投票が、いよいよ始まりました。

これにあわせ、ぐんまちゃんが県庁前で第一声をあげました。声は出ませんが…

投票にはID登録が必要ですが、ぜひみなさんも一日1票ぐんまちゃんへ。

   文責 長山

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