県教組2月委員会
1週間経ってしまいましたが、先週2月28日に高崎市教育会館(高崎総支部の事務所が入っています)で県委員会が開かれ、太田からは上野委員長が執行委員として、議決権を持つ代議員として江原さん(宝泉東小学校)と鶴田さん(尾島小学校)が出席しました。
2月委員会とは、本年度の定期大会から現在までの行動報告、次の定期大会までの活動方針、補正予算案、規約の改正案が、1号議案から4号議案として提案され、それぞれについて熱心に議論されました。
特に職場の多忙化解消について、現場の状況や対策例などの発言が続き、どの職場でも喫緊の問題であるということが改めて浮き彫りになりました。
また太田の鶴田さんからは太田市で来年度から実施される30人程度学級について報告があり、それに対して他支部の教職員からも「本来は県知事が選挙公約としてあげた義務教育での全学級で35人学級を実施する方が先ではないか」という意見がありました。
各議案について色々な支部からも発言が多くあり、十分討議されたのち、すべて賛成多数で採決されました。
よく「組合って○○なんでしょ」と言われますが、組合に合わせる、のではなく、1人1人の意見を持ち寄って力を合わせることが「組合」なんだなぁと感じました。「組合」わせ、ですね。