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2016年3月 1日 (火)

母と女性教職員の会、男性ながら参加してきました

 分科会は発達障害関係に。もはや特別支援、ではなく、通常支援の手法の1つ、なのかもしれませんね。ちょっと反省も含めて勉強してしまいました。

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 全体会は松森果林さんの講演。なんと群馬にかなり縁の深い方でした。バリヤフリーとユニバーサルデザインの違い等、印象に残った言葉をいくつか。
「日本って、ちょっと障害を持っただけで生きていくのが大変な国」
「ただ『頑張れ』ではなく、自分がそうだったらこうするかな、という意見はとてもありがたかった」
「国語の先生が『聞こえなくてもあなたの価値は変わらない』と言ってくれたのがとてもうれしかった」
「問題を解決したいと思ったら自分から動くこと」
等々

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 一般の参加者も多く開かれた教育講演会となっていました。
 手作りの分科会も良いですし、専門的な分科会もあり、こんな全体会もあり、充実した内容でした。
 そして、現場に、色々な勉強会や講習・講演会に気軽に参加できる心のゆとりがないと、ですね。

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