新年明けましておめでとうございます
酉年は大きな事が起こる年、だそうですが、天下太平、平凡無事こそ大願、今年もよい年になりますように。
勤務条件等、前身させられるよう、今年もみんなでとりくみましょう!
さて、新年の写真と言えば初日の出が多いようですが、穏やかな年末年始だったため、夜空がとても綺麗で、シロウトながら夜空の写真をアップしてみます。最近はカメラの性能も向上したため、実は気軽に夜空が撮れます。専門の人に見られたらしかられてしまいそうな撮影法ですが、「気楽に撮影」を前提にそれぞれの写真でご紹介を。
カメラは「マニュアル」が使える物ならばどんな物でも大丈夫だと思います。今回、シャッター速度は10秒程度、絞りはf4くらい、ISO(感度)は1600~3200で撮ってみました。ピントもオートフォーカスは解除して手動です。
さらに言えば、ホワイトバランスは昼光を選んでいます。
オリオン座大星雲。 500mmF8 4秒 ISO12800
4秒でも動いてしまうものですね。もうこうなると赤道儀が必要ですね。きちんとした天体
でも、ここまで写ります。500mmがなくてもトリミ
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しかし、難しいのはそんなカメラのことではなくて、カメラに余分な光が当たらない、そして空も暗い場所を選ぶこと、そして「ピント合わせ」です。特に最近「大人の目」になってきた自分には・・・(笑)。とうことを置いても、無限遠「∞」に合わせればいいというものではなくて、一眼レフではピントがはっきり見えないし、液晶だと星そのものが見えない、なんてことも。
これはオリオン座ですが、ピンぼけ。ピント合わせが難し
60mm f4 10秒 ISO1600
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その場で結果が分かるのがデジカメ。そのためにもシャッター速度は短い方がいいし、星って結構動きが早いものでアップにすると10秒でも流れてしまいます。
そして、何が何でもアップにする必要もなく、普段使っているレンズで大丈夫です。今回はカメラマニアでなくては持っていないような物も使いましたが・・・。
南の空。オリオン座など分かりますか? 20mm f4 10秒 ISO1600
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さらにさらに。三脚は必須ですが、今回シャッターは指で。レリーズは使ってません。小さなライトもあると便利。ズームレンズだと撮影中に動いてしまうこともあります。養生テープなんてあれば完璧。今回は楽して手で押さえてましたが・・・。
今年社名が変わりますね。すばる です。アップにすると何が何だかわかりませんね。 500mm f8 4秒 ISO12800
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北西の空 昴 アンドロメダ星雲 カシオペア座 など
28mm f4 ISO3200
北の空。北斗七星が見えます。 28mm f4 10秒 ISO3200
とりあえずの1枚目。「こんなもんかなぁ」と撮ってみるとこんな明るく。
太田も明るいです。 20mm f4 30秒 ISO6400
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すべて撮影は1月1日の午後10時頃、暁高校あたりからです。青いのは防犯灯の明かりですね。
それでは、今年1年よろしくお願いします&みんなでよい活動を作り上げていきましょう。