あまり取りざたされることなく、そっと行われる「教職研修講座」。
日程は6月中旬から3回。
1)本件における人事上の課題
2)事項の課題解決に向けた具体的な取り組みについて
3)本県における学校教育の現状と課題
「うむ。自分とは関係ないな。」
という人は何も聞かされていない人なんでしょうか?
行ってみるとたくさんいます。管理職の方と、管理職を目指す方。
声をかけられるみたいですね。「行っておきなさい」と。
以前は組合は管理職と対立していた時代もあったようですが、その弊害なのでしょうか?
なんで「そぉっと」知らされるのでしょう?
管理職を目指すにしても目指さないにしても、大所高所から物事を考えるいい機会だと思いますので、みなさん、参加してみては?
申込みは教頭先生まで。受講は「約100名」ですので、遠慮なく!(^_^)!
憲法記念日です。「あたらしい憲法のはなし」ご存じですか?
発行は文部省。
そう「新しい」といっても、太平洋戦争後の1947(昭和22)年8月2日、その年の5月3日に施行された日本国憲法の解説のために中学校1年生用社会科の教科書として発行されたものです。
「憲法」「民主主義とは」「国際平和主義」「主権在民主義」「天皇陛下」「戦争の放棄」「基本的人権」「国会」「政党」「内閣」「司法」「財政」「地方自治」「改正」「最高法規」の15章で、日本国憲法の精神や中身をやさしく解説していました。
1950(昭和25)年4月に教科書ではなく副読本となり、1952年4月からは発行されなくなりました。
「戦争の放棄」の章で、戦争放棄と書いた大きな釜で軍艦や軍用機を燃やし、その中から電車や船や消防自動車が出てきて、鉄塔や高層建築物が光り輝いている挿絵が有名ですね。
こちらから全文が読めますよ。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html