星空撮影
web担当が理科教員なもので、ちょっと教科的に偏りますが時々こんな記事も。
12日はペルセウス座流星群でした。
そして天の川は夏が見頃です。
最近はカメラもお気軽&高性能ですのでこんな写真も撮れます。
よく分かりませんが、自宅の脇から先日のペルセウス座流星群の撮影。1時間見ていて6個見ました。10分で1個…(T_T)。1個写っています。
シャッター速度30秒、F6.3、ISO400相当です。
あ、青いのは流星ではないですよ。こっち・・・。
さて、本題。「マニュアル」が使えるカメラがいいですね。自動ではまだ星に対応してくれません。スマフォ全盛ですが、ぜひカメラを買いましょう。buy Japan!
この写真からは感度ISO400相当では一瞬だけ流れる流れ星を撮るにはまだ感度が低いということがわかれます。とは言えあまり感度を上げるとノイズが出るので、様子を見ながら。1600以上がいいのかなぁ。
絞り・F値は5.6とか2.8とか。
その筋に言わせれば、5.6と2.8は大違いですが、気にせず。
シャッター速度は30秒程度。長いと星が動いて細長くなってしまいます。
これまたその筋の方に言わせれば焦点距離によって云々とあるようですが、とりあえず撮って調整しましょう。
ちなみに3分ちょいシャッターを開けっ放しにした写真がこれ
かなり明るく写ります。(時間256秒、f5.6、ISO400相当、レンズ20mm相当)
そして、オリンパスのカメラを使っている人は「ライブコンポジット」なんてモードがあるのでぜひ試してください。1~2秒の短い時間で撮った写真を自動でつないで(重ねて)くれます。明るくなりすぎず、星などの動きがつながって写ります。
擬似的にやってみました。ISO6400、f4、4秒で撮った写真70枚超を重ねてみました(比較明合成)。
撮影は朝の4時前。もう少し粘れば人工衛星も写る時間帯です。
でも眠くて無理でした。お気軽撮影だったので限界。
それにしても、1時間やっていて写真に写ったのは最初にシャッターを切った上の1枚だけ・・・。
さて、過去記事でも星空撮影などの記事がありましたが、このブログ、過去記事の検索できないのかな?
次は夏休み中に天の川撮ってみようかな。 お気軽に・・・(^_^;。
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