ある集会で、ある臨時の先生が悩みを話してくれました。就学支援に関することだったでしょうか。するとその地区の委員長さんが「だったら教育委員会に話してみるよ」
「え?組合なのにそんなことまで相談していいんですか?」
民間の経験の長い方でしたのでこんな反応。組合も教委も、根本は子どもたちのために動いています。「目指すところは一緒」。教育現場とは上意下達の軍隊組織とは違います。上からも、下からも、横からも!
ある地区で組合の役員を引き受けてくれた友人。1年の任期が終わるときの一言
「もう無理」
組合仕事を引き受けたら、忙しくて何のための働き方改革か!とのことです。
組合費もあるし・・・。
みんなでちょっとずつ分担してがいいですね、と言っても負担が増えるのは同じこと。
こんなゆとりのない生活の改善がやっぱり必要ですね。
役員の皆さん。我々に変わって色々やってくださりありがとうございます!
文科省が「全国の学校における働き方改革事例集」なんてものを今年3月に策定したのをご存じですか?
現場に生きているんでしょうか?
こういうのが現場に降りてこない、或いは見られるゆとりがない環境、これらをどうにかしたいですね。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/mext_01423.html
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