2015年4月22日 (水)

全国学力テストじゃないよ、全国学力・学習状況調査だよ

昨日は全国学力・学習状況調査でしたね。大切な調査ではありますが、なんだかなぁという、色々なところから聞かれた四方山話中学編を。

○生徒「なんで今回のテストはこんな面倒なんですか?」
 先生「え?いやほら、全国一斉だから、色々条件を整える必要があるだろう」
 生徒「疲れる-」

○異動先で「今回の全国調査の前に過去問とかには取り組まないのですか?」「え?過去問禁止じゃなかったっけ?」 学力を上げるのか?テストの点を上げるのか?学力を測るのか?

○校長「マークシートなんだからカンでも何でも塗るように言いなさい」

○生徒「今回のテスト成績に入るんですか?」
 先生「通知表には関係ありません」
 生徒「志望校とかは?」
 先生「判定も出ません」
 生徒「じゃぁテキトーでいいや」
 先生「全国での調査なんだからしっかりやりなさい!」
○最初からやる気なしで突っ伏している生徒に「マークシートなんだから何か塗れるぞ」と声をかけ・・・何のため、誰のためにテストさせているのか・・・。

○打ち合わせで
 「遅刻してきた子にも時間保障で実施だね」「いつも時間差で○○君と△△さんが来るけど」「駄目だ、対応しきれない。□時間以上の遅刻は帰ってもらうしかないな」

○生徒「休んだ◇◇君のテストは?」
 先生「もうしません」
 生徒「なんだ休めばよかった」

○生徒「手がかゆくてちょっと保健室に行っていいですか?」
 先生「もうテスト時間です。今日は無理です」

○生徒「先生、選挙カーがうるさいです」


以上色々寄せられた話しの一部でした。


 良問揃いのテストですし、現在の学力動向、今後学んで欲しい方向性などもテストを見ていたり、結果分析から分かるのでしょうが、数字に一喜一憂しているこれ、このままでいいんですかね?

2015年4月16日 (木)

本日はお疲れ様でした。

 年度初めの確認が主でしたが、働きやすい職場とせっかく集う組合ですから、有効利用できるものはしていきたいですね。
 と言うことで会議には間に合わなかったのですが・・・

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 今年の課題としては給与構造の総合的見直し(何だかんだ都合をつけた給与カット)、人事評価制度、多忙化・多忙感解消、そして普通の感覚のことをガマンせずに主張できるためにも、普通の人たちの輪を広げること、要は新規組合員の確保、ですね。
 しかしこれが一番大変・・・(;_;)

  文責 長山

2015年4月15日 (水)

明日は第1回市教組委員会

 年度初めの忙しい中、または教科部会の出張で久しぶりにきちんとした時間に家に帰れるチャンスの日ではありますが(^_^;、第1回の市教組委員会です。
 他校に移った戦友の無事を確かめたり、ほっとお茶菓子タイムをしに来たりと、18:30に太田教育会館に色々な目的の下お集まりください。
 ほら、大切なのは最初の3日、黄金の3日間とかなんとか…。年度初めのご確認に。

   文責 長山

2015年4月12日 (日)

県議会議員選挙、本番はこれから

 県教組応援の黒沢さん、あべさん当選しました。
 そして、前橋では県教組で書記を務めてくれていた本郷さんが当選しました。県教組組織内県議会議員は久しぶりの誕生です。

 外から教育を語る人だけでなく、中から教育を語れる人が県議にいるというのはとても大きなことです。

 今後議員さん達がどんな行動をしていくのか、しっかり我々が見ていかなければですよ。選挙が目的ではなく、意見のキャッチボールをしていくことでが目的ですからね。

 しかし、投票率が低いというのは、教育現場でもしっかり取り組まなければいけない問題なのかもしれませんね。もちろん公明正大に(^_^)。色々な立場の人がいて、喧々がくがく討論して、方向を決めていく。民主主義って面倒で時間も手間もかかるものですけれど、大切なことです
 

2015年4月11日 (土)

明日は県議会議員選挙投票日

 教育のことを真剣に考えてくれるのはもちろんのこと、働く我々のことも考えてくれる候補、直接話を聞いてくれる候補に一票を!

 条例、法律、我々の働く条件に直結。政治に無関心ではいられても、無関係ではいられませんよ!

 ちなみに教育のことはよく選挙にの公約のだしに使われてしまいます。耳障りの良い言葉には注意ですね。

文責  長山

「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条

http://politas.jp/features/5/article/356

2015年3月29日 (日)

職場共有フォルダの整理

 昨晩は職場のデータ整理をしました。

 フォルダがジャンル別になっていて、その中が年度ごとに分かれているという構造。過去のファイルを参照するには便利ですが、異動してきた人には探しにくいし、月日が経つと・・・
 ということで実行しました。

 部活が終わって17時頃から初めて…

 朝日をみました。

 が、終わりませんでした。

 20世紀のファイルもありました。

 分類は年度ごとに・・・。

 ○中 M

2015年3月21日 (土)

やっと実現 教員採用 年齢枠撤廃

 本日の上毛新聞トップ。長年県教組が言い続けてきたことの一つがやっと実現しそうです。

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 臨時で長年頑張っている人が増えてきている中、親の介護などで早期退職する人が増えてきている中、臨時の先生の給与が早い段階で頭打ちになるのを改善するとか採用の年齢制限を撤廃するとかして欲しい、介護退職した場合の復職制度をつくって欲しい・・・。
 今はだめでも、ずっと訴え続ける。
 これも大切なことかもしれません。
 しかし、またスポーツ枠ですか。

  文責 長山

2015年3月20日 (金)

組合員の皆様、本日はご苦労様でした。


 みんなの希望が叶うようにみんなで力を合わせてきたいですね。役員はみんなの声を届けるべきところに届けていきます。
 もし、「こんなはずでは・・・」ということがあったら連絡してください。
 今日集めたものは製本ができました。日曜日に発送しますので火曜日には着くと思います。もし「もっと早く」と言う場合は日曜日の午前中に書記局に村岡書記がいますので訪ねてください!

   文責 長山

2015年3月16日 (月)

自閉症の僕が飛び跳ねる理由

 回覧で回っていたのでどなたも目にしていると思いますが、日常に忙殺され、大量の書類に埋もれている中で忘れ去られていくこと多数・・・ということで役員の個人的関心により時折備忘録的にアップします(^_^;

Photo

 ご本人及びお母さんの講演会です。入場無料ですが整理券が必要ということです。整理券の配布場所は
・「太田市手をつなぐ親の会」事務局
・太田市障がい福祉課
・各行政センター
・エアリス
・カルトピア
・学習文化センター
・駅なか文化館
           です。

しかし、中学校勤務だと、このような講演会に行くことは「部活をサボり自分の興味に走る、人に迷惑をかける怠け者教員」となってしまう現状をなんとかしなければと思いませんか?

    文責 長山

2015年3月15日 (日)

昨日の上毛新聞 「職員給与7年ぶり増 総合的見直し、2市のみ」

 昨日の上毛新聞「職員給与7年ぶり増 総合的見直し、2市のみ」ですが、タイトルだけ見ると誤解されますね。総務省の思惑含みのタイトルというか・・・。春闘や統一地方選前のこの時期に、というのも…。

 極端に短く説明すれば、「国家公務員は、基本給の安い券の水準に合わせて、給与の高いところに行ったら地域手当で差を埋めるよ」「地方公務員も国家公務員準拠だから基本給を下げなさいよ」ということです。

 しかし、基本給の引き下げは基本給から計算する各種手当ての減額でもありますし、かなり減った退職金の減額でもあります。

 総合的見直し は 現在の給与表になった数年前の(つまりある年代以上はあれ以来昇給が止まったままの)給与構造改革が「いい具合にできたよ」と人事院・人事委員会の調査で言われた翌年また急に出てきたものです。色々政治がらみのにおいのある結果ありきでできた計算的でもあります。

 きちんとものを申さないと、どんどん「世論」を味方に公務員給与が減額されてしまいます。
 そして、ものを申しにくい雰囲気作りがなされているのも困りもの。弱者の団結をうまい具合に切り、お互いがお互いを監視したたき合う情勢。先輩方の言葉を借りれば、「分断化」が進んでいるようです。「漁夫の利」がどこに転がり込む構造になっているのか、みんなの協力が大切です。

   文責 長山

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