あまり取りざたされることなく、そっと行われる「教職研修講座」。
日程は6月中旬から3回。
1)本件における人事上の課題
2)事項の課題解決に向けた具体的な取り組みについて
3)本県における学校教育の現状と課題
「うむ。自分とは関係ないな。」
という人は何も聞かされていない人なんでしょうか?
行ってみるとたくさんいます。管理職の方と、管理職を目指す方。
声をかけられるみたいですね。「行っておきなさい」と。
以前は組合は管理職と対立していた時代もあったようですが、その弊害なのでしょうか?
なんで「そぉっと」知らされるのでしょう?
管理職を目指すにしても目指さないにしても、大所高所から物事を考えるいい機会だと思いますので、みなさん、参加してみては?
申込みは教頭先生まで。受講は「約100名」ですので、遠慮なく!(^_^)!
「この日を休日にしよう!」なんて機運はいずこに…。来年は休みみたいですけどね。
さて、毎年のことですが、ちょっと資料を載せます。
「“平等”に反して人間に格付け・上下を付ける」と反対している方も多いようですね。
実際、昭和21年に廃止されていますが、好きな人はさらに多く、このように復活しています。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55459
公務員が多いことからも、国家にとっての「社長賞」みたいなものでしょうか?
飛躍しすぎかな?
で、「叙勲(じょくん)」と「褒章(ほうしょう)」は別のものです。
http://www8.cao.go.jp/shokun/seidogaiyo.html
「勲章」をもらうのが叙勲。
平成15年に制度が少し変わって勲章“勲○等”と言わなくなりましたが序列がありました。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%8B%B2%E7%AB%A0+(%E6%97%A5%E6%9C%AC)_%E7%A8%AE%E9%A1%9E%E3%81%A8%E5%BA%8F%E5%88%97
褒章はランクではなく授与の対象が異なります。
http://jpnculture.net/kunshou-houshou/
その他歴史や、内容、与えられた人や経緯など調べ出すと歴史好きとしては面白い話題です。
そして本題
小、中の校長は瑞宝双光章、高校の校長は瑞宝小綬章が対象になるらしいですね。色々条件はあるとは思いますが。
つまり、小中では五等、高校では四等ということになります。
さらに歴史で習った冠位十二階からつながる(?)「位階」
https://bushoojapan.com/tomorrow/2017/12/20/107682
https://www.news-postseven.com/archives/20160103_369144.html
公立学校校長の場合には「正五位」から「従六位」の位階が授与されるらしいですが、これまた小中学校長と高等学校長では違うようです。
群馬では給与表も義務校と高等学校では別。
褒められるのは誰しもうれしいことですが、考え出すと色々考えてしまいます。
通称「県方針」
あじけもない名前ですが、太田市ではまだ教員に対して秘密にされているようなので、太田支部のHPにアップしておきます。
県教委の部活動に関する方針です。
太田支部のHP左側、緑の「DOWNLOAD」のボタンからどうぞ。
今日は市中体連の総会・専門部会・理事会&組合の月1回の代表者会議(支部委員会とか市教組委員会とか色々呼ばれていますが)。
中体連の理事会では、県教委が4月1日に出した「県指針」が説明されなかったようですね。市教委止まりでしょうか?
県内で一番後ろ向きと言われかねないですね。
組合の会議では紹介されました。我々教職員が県の通達すら見る機会を与えられないとは。
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