2013年3月26日 (火)

修了式

1年間お疲れ様でした。

しかしこれから忙しい年度末・年度初めが始まるわけですね。

 少し早くなったとはいえ、群馬の終了式は遅いですから、色々と大変ですよね。3月末にも1週間欲しい気がしますね。
 すると、いつも話題になるのが夏休み、ですが・・・。
 
 県教組はそんなふうに、色々なこと、総合して考えることのできる団体だと思っています。
 それぞれが主体的に考えることができる、とは「上の言うことを聞かない」とも言えますがね(^_^;

 さて、そんな中、群馬県の人事委員会に要請書を提出に行ってきました。県庁職員労組、企業局労組、高等学校教職員組合とともに、です。いわゆる「県職連(群馬県職員労働組合連合会)」としてです。

Dsc_1526_256 Dsc_1527_256_2

地方公務員の給与や勤務条件は、「人事委員会が行政当局や組合に左右されず、中立に判断する」わけなんですけどね。勝手に「給与削減だ」と言われたり、実際にカットされたり。人事委員会も事務局は行政当局の人事異動での就任だったり、県の財政事情を慮(おもんぱか)る判断をした(ようにこちらからはみえる)りと、大人の社会は難しいものです。

       文責 長山

2013年3月25日 (月)

OECD 教員に関する国際サミット

こんなFAXが先程届きました。今日の明日ですか・・・

関係者 様

 OECDは、3月13-14日にかけて、アムステルダムにて2013年度教員に関する国際サミットを主催いたしました。本年度は、教育の質向上のために教員へ評価制度をいかに利用するかということに焦点が当てられ、各国から教育関係者が集まり髄論されました。
 同サミットの内容及び成果も踏まえ、3月26日(火)牛後17:00より、アンドレア・シュライヒヤーOECD事務総長教育政策特別顧問兼教育局次長及び、クリステン・ウェザピーOECD教員・教授・学習に関する調査(TALIS)シニア・アナリスト、両名によるウェブ公開セミナーを日本の方々向けに開催いたします。セミナーは日英逐次通訳を入れて行われ、17:20ごろより質疑応答に移ります。すでに多くの報道関係者からもご登録をいただいているオンライン・セミナーです。なお、ご参加いただいても個人名や所属は参加者間ではわからず、参加者聞の会話もできないシステムとなっているのでご了承ください。あくまで参加される方が、指定時間にオンラインでセミナーに参加し、最後の質疑応答では直接スピーカーに質問をすることができるシステムです。

 本セミナーは、Cisco社Webexというソフトウェアを使い、インターネット接続環境にあるパソコンを通じてどこからでも無料でアクセスいただけます。事前に登録をいただき、指定時間にサインインしていただく非常に簡単な方法です。

●日時:3月26日(火)17:00~(一時間強を想定。17:20頃より質疑応答)
●参加方法:各位パソコンより参加可能です。
●各位パソコンより参加される場合オンライン登録が必秦です。
https://oecdwash.webex.com/oecdwash/onstage/g.php?p=0&t=m にアクセスいただき、「登録(register)」をクリック後、必要事項を記入して「送信(Submit)」ボタンを押してください。その後登録いただいたメールアドレスに詳細が届きますので、26日(火)17:00の少し前にオンラインで指定されたリンクにアクセス顧います。
●使用言語:日英逐次通訳が通して入ります。

よろしくお願いいたします。  川口尚子 OECD報道広報官

Skmbt_c552d13032515370_512

なんか、タイムゾーンを登録したり、英語ばかりで敷居が高いですね。
1

ちなみにOECD東京のHP、教育分野のHPはこちら

文責 長山

高崎映画祭

 生活部行事で、毎年無料映画祭を行っていますが、年末年始に行った「希望の国」、高崎映画祭で、夏八木勲さんが最優秀主演男優賞に選ばれました。
 また、FMぐんまで3/20に監督の園子温さんが「ラジオ特別授業」として公開収録を行い(会場は午前に動員になっていた労福協の講演会と同じ公社ビルでした)、30日(土)19:00からオンエアーになるのでぜひお聴きください。
2012fuyueiga2

    文責 長山

さすが読売新聞

素早い対応。業界団体と自民党の太いパイプがあるようで、さすがです。

昨日の群馬県版になりますが、早速フッ素の記事が出ていましたね。
甘楽富岡は歯科医師会の中でも特に熱心な先生がいらっしゃる所です。

教育に関しても外から言われるだけではなく、教職員も読売新聞との太いパイプが必要かもしれませんね(笑)。

でも、教育に関する考え方は十人十色。あまり首を突っ込まない方がいいのかな?おっと、当事者でしたwww。色々な考え方の方がいる中、子どものために現場で頑張っていきましょう。

           文責 長山

2013年3月24日 (日)

苦言

今回は苦言を。

21日は各校から持ち寄って、23日は全県から集まっての資料作り・検討をしました。

みんなが手間暇かけ、自分たちで作って検討しているんですよね。

それに対して、「例年翌日はもらえるんだよね」「見せてよ、けち」

 こちとら、仕事にプラスして頑張っているのに、「仲間に入りません」と宣言する人たちがこう言うのはがっくりします。

 それでも、そんな人たちを含めた働くみんなのために頑張って入っている組合員さんはエラい!と締めくくります。

     文責 長山

2013年3月22日 (金)

物議を醸しだす

ちょっと組合とは関係のないことですが・・・

 この時期、何故この人でこのテーマの講演会を?という点で賛否両論!?

 まぁ大手メディアを中心に否定的な意見が多いですが、天の邪鬼な自分としては「いやいや別の見方をすれば・・・」と思うのと関係議員さんが主催しているので紹介します。

・「菅直人元総理が語る脱原発・再生エネルギーへの道」
・5/18(土)午後
・会場:高崎
・参加費500円
・問い合わせ 角倉邦良県議事務所/小川あきら県議事務所/石川眞男玉村町議事務所

 とにかく噂や伝聞ではなく、どちらの意見も自分で直接聞くことが大切だと思います。

  文責 長山

2013年3月21日 (木)

細野豪志幹事長を囲む会 その2

今日はXデーですね。小学校は忙しいさなかなのに・・・。

 さて、「教育」もそうでしたが、今回の講演やら全体を通して細野幹事長が口にしてい
た言葉が「綱領」でした。
 また、若い世代の政治参加、と言うことも言っていました。
 教職員にとって、何となく「政治的な話題」が忌避の対象となり、傍観者・評
論家的には論ずるが、子どもたちに熱く語れなくなった、そんなことも影響して
いるのではないかと考えることもあります。まぁいずれにしても語り方は難しい
ですけどね、公務員ですし。
 
 20代投票率23%、70代の投票率7割以上

 (左)県教組の書記の本郷さんと幹事長
Dsc_1516_256 Dsc_1518_256
  (右)細野さんが呑んだペットボトル。欲しい?

    文責 長山

2013年3月20日 (水)

細野豪志幹事長を囲む会 その1

本日、民主党の細野幹事長が群馬に来て、連合群馬の一員として会食、意見交換、講演、懇親会と参加してきました。
Dsc_1513_512
 写真は太田の黒沢県議、細野幹事長、民主党県連副会長宮崎前衆議院議員

 意見交換会では、連合からの(ありきたりでない)厳しい意見もありましたが、「働く者の立場に立った意見を言える政党は民主党だけだ」という言葉をもらいました。

 教育分野ではあの3年間にずいぶん進んだんですけれどね、どうもそのアピールが弱かったような、と思っていたら、今回の講演ではずいぶんそのことを宣伝していました。
 あちゃ、色々話題にならない方が、実は子どもも文科省も落ちついで学校生活が送れることが多いのも事実で(^_^;

             文責 長山

2013年3月19日 (火)

体罰アンケート

文科省が要請し、県教委で実施した体罰アンケートですが、県教委でもまさに集計中ですね。

「問題は悪い体罰だ」

という方もいるようですが、「体罰」が問題なのであって良いも悪いもないというのは疑うことのない部分です。

 しかし、今回のアンケート、保護者の間でも厭世的に捉えている方も少なからずいるようで。
現場の教職員として、当事者となるものが主体となって扱う難しさを感じている人も多いようですね。
 諸々のことを含め、本日県教委に申し入れに行ってきました。

 今回の調査が、真に子どもたちのためになり、よりよい教育環境を実現させるものになるよう県教委としても責任を持つこと。
 取りまとめにおいて、保護者と教職員、子どもたちと教職員、そして教職員同士や教職員と管理職の信頼関係を損ねる事態が発生しないよう、県教委として十分な配慮を行うこと。

 保護者も教職員もそして子どもたちも、不信感や厭世観をもった状態にならないことを、役割としての"厳しい先生"が馬鹿を見るようなシステムや職場環境にならないことを、切に願うばかりです。

         文責 長山

PS:もちろん我々教職員が、子どもや保護者に信頼されうる人間・職業であるために努力することは当然のことですけれどね。

2013年3月16日 (土)

東日本大震災から2年 136年の歴史に幕

昨年度、県教組が行った東日本大震災カンパ。そのとき電子ピアノを送り届けた安渡小学校からの手紙です。
2013ando

 おそらく校長先生は多くの団体・個人に対してこの手紙をしたためてくれているのでしょう。逆に申し訳なく思います。
 安渡小は、大槌町の他の3小学校と、大槌中学校の5校が1カ所の仮設校舎でこの2年間を過ごしてきた学校です。児童数の減少があったとはいえ、あの大震災が4小学校の統合に大きく影響したのは間違いないでしょう。実質的にこの2年間同じところに通っていたわけですが、職員室も教室も別だったものが、やがてまた「元に戻る」のではなく1つになるのだから、子どもたちも大人たちも、そして地区にも大きな変化となるでしょう。
 こんなふうに学校かかなりの数少なくなってしまうのでしょうね。でも新しい世界を作っていくのはみんなだ!前途洋々たれ!

          文責 長山

更新ブログ