N中Nです。
激動の2020年 本日が仕事納め。みなさんお疲れ様でした。反省会もなく、STAY HOMEの落ち着いた年の瀬な感じですね。
自分は本日年休をいただき、平日行けない郵便局やら家事関係の電話やらを。本当に電話する間もない日常でした。
そして、不謹慎かも知れませんが、コロナ禍で土日の部活が中止になり、子どもたちには災難ですが、こうして時間ができると、何と多くのことが自分や家族・家庭のためにできるのか!
休日に休むと罪悪感を感じていましたが、心にゆとりができると「次の授業ではこうしてやろう」と考えたり準備したりができるのですね!
仕事に追われて、ではなく、仕事を創造できる!
コロナ禍で発見した、新しい生活様式・・・いや、人として、教職員として忘れていた・忘れさせられていたあるべき姿なのかもしれません。
PS 古本で、こんな本をゲット。
この中で取りあげられている斎藤喜博さん。元県教組教文部長さんでもあるのですね。
映画「みんなの学校」の青空小学校元校長、木村泰子さんとのリモート講演会。
「“リモートで講演会"なんて、youtube見てるのと変わらないじゃん」と思っていましたがやっぱりLIVEは違いますね。
話の内容は、「目から鱗」でした。「教育研究集会」、いいですね。参加までは何となく腰が重いですが、やっぱ教職員に研修は必要ですね。そのゆとりがない現在の教育現場、どうなんでしょうね。
太田サテライト会場
木村さんの本、支部にもありますのでどうぞ。
下の写真はネット設定中。こんなところでも直接お話ができます(^_^;
原爆投下から8年後。広島で空前絶後の映画が製作された。タイトルは「ひろしま」。撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映画史上、最大級のスケールを誇る。原爆投下直後の広島で何があったのか?被爆者たちが自ら演じて再現している。この映画は、ベルリン映画祭で入賞。国際的な評価を受けた。しかし今、この映画の存在はほとんど知られていない。いったいなぜか?そこには、時代に翻弄された映画の知られざる事情があった。
組合でも教育関係の研究集会を行っています。
自己研鑽は教職員の基本です。
さて、個人的には!!!です。
小野田さん、「モンスターペアレント論を超えて」の著者です。
サブタイトルには、普通の教師が“普通に"生きる学校 とあるよう、自信を持って「普通に」過ごすことができるようになる本です。
しかし、教職員の立場だけの本ではなく、保護者の思いと背景を読み取るための1冊でもあります。
その著者に会えるとは!
教職員以外の方も是非是非どうぞ!
リラックスできましたか?
4日の"エクストラ年休"を取ることはできましたか?
8月いっぱいが夏休みなのは県内では高崎と太田だけです。
ですので、最終週は出張が少なく年休が取りやすい時期ですね。
さて、web担当、思い切って沖縄に行ってきました。
組合のブログですが自分の旅行記を、沖縄初心者に向けて・・・
(1)海水浴は実は苦手
どこでも泳げそうなイメージで行きましたが、基本的にプライベートビーチしかなかったです。
大洗や湘南みたいに幅広く泳げる感じではないです。クラゲよけネットで臨海学校みたいに区切られています。マリンスポーツは盛んですが海水浴としては・・・。
そういえば沖縄出身の知り合いは「海は泳ぐものではなく、見るもの」と言ってたなぁ。
(2)砂浜 ではない
みんな珊瑚ですよ。砂浜ではなく珊瑚浜
普通に珊瑚。どこもかしこも珊瑚。白い砂…珊瑚浜。感動です。なので結局海水浴も楽しめてしまいます。
(3)常に航空機
常に何か飛んでます。「すぐ慣れちゃいますよ」という人もいたし「やかましいですよ」と言う人もいました。
(3)平和学習
複雑な思いがあるのかなぁと思います。県内全てが観光地?という感じで景色的には平和学習施設が全面になっていない感じもしました。
「チビチリガマ」を探しても看板も案内も何もなしでしたし。
しかし、航空機の件からも平和への思いは日常の中にあるのかもしれません。ガマは観光地ではないし、平日の新聞に常に平和を考えさせられる記事が載っていました。
ちなみに下の写真の浜はヤドカリだらけ。白い浜に珊瑚と貝とヤドカリ・・・
上の写真の右側の漁港は辺野古漁港。そう、写真の左側は例の滑走路建設現場。フェンス越しに写真を撮っていたらきちんと来てくれました、警備員。
これらの件に関しては物見遊山な気持ちや理念理屈だけでもいけないんだなぁと感じました。
現代日本政府や我々教員が得意な画一化ではなく「琉球」というアイデンティティが、色々な面で勉強になります。
で、
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