理科教員のなげきのつづき…
自作すれば安上がりで使い勝手も良い教材ってたくさんあります。
こんな導線、ちゃちゃっと直せるのに…
金がないなら、手間をかければいい、けど手間をかける暇が無い。
どっちもないというのは、組織として詰んでいますよ!
誰に言えばいいんでしょう?
これまた市内ある中学校のある部活の予定表。
外部委託、外部コーチも話題になっていますが、学校の都合でこんなガチャガチャの部活時間、中途半端な勤務時間、お情け程度の謝礼で誰がやるんだ、と
あ、教員がやってるか、平日タダで…
それでも、この部活は土日に休みが多いですよね。
11月3日、毎年のようにクドクド書いている気もしますが・・・
文化の日、明治の天長節、後の明治節、明治天皇誕生日。
そして秋の叙勲の日ですね。
叙勲、勲等、褒章、勲章、勲位、そして叙位・叙勲???・・・複雑
で、
瑞宝中綬章・・・勲四等瑞宝小綬章・・・勲五等瑞宝双光章・・・勲六等
大学、高校、小中でランクが違う。
数字は旧制度で、今は付けなくなりましたが…そして多分校長のみ。
そして叙位・叙勲。亡くなるとこれまた国が順位を付けてくれます。正一位から従八位までの、歴史に出てくるあれ。
山形の教育委員会ですが、これ
利根教育事務所総務課の仕事の1番目は、これ
僕らは、褒めてもらえないのかな?
県庁で県教育委員会との本年度第1回目の交渉に参加してきました。
なかなか渋いですね。こちらとしては単純に子どもや自分たちのために、学びやすい・働きやすい環境を実現してくれ、と言っているだけなんですけど(給与や手当はなかなか…)。
厳しい現状を訴えたい人が多く、自分は発言できませんでした、太田の皆様ごめんなさい。
なので、ぐんまちゃんネクタイを買ってきました。
ん?
交渉は29階。帰りに最上階から群馬の眺めを見に。 あまりによい天気で、何をしてももったいない・・・。
先ほど、ある先生から…
「明日月曜日、指導主事訪問の指導案提出日です。ここのところインフル対応やら休みの先生の授業をもらったりで空き(執務)時間なし。放課後は部活で土日は大会…。明日は授業をすべて自習にして教育委員会提出の書類をつくったほうがいいんですかね?」
そう、一番犠牲になっているのが授業…。
早稲田大学教授由布佐和子さんの講演。
教職員以外に聞いて欲しいなぁ、なんて思いながら聞いていましたが、講演が進むうちに自分の認識が浅かったことに気づく内容。
色々ありましたが、やはり「?」と感じたことは声に出し、行動していかないと何も変わらないということを改めて感じました。組合だから労働環境に関してはもちろん、教育の専門家として教育環境・教育内容諸々についても…。
勤務条件の改善のみならず、学校現場の窮状を直接届けました。もちろん、市教委も重々承知していることでしょうが、何か動き出さないと何も変わりません。何度も何度も、あちこちの道筋から。子どもと教職員が過ごしやすい学校を目指して!
昨日は駅伝大会の応援、本日は朝から中間テストの採点等で学校へ。
本年度から市教委が導入した採点支援ソフト、試してみました。
慣れないのもありますが、まず設定に1時間。
しかし、採点自体は通常1クラス1.5時間くらいかかるのですが、これを使うと20分くらい。
もちろん「これはちょっとなぁ」とか、便利さと引き換えに失ったなぁおいう部分も。
色々試して、こちらも進化していかないと・・・。