先ほど、ある先生から…
「明日月曜日、指導主事訪問の指導案提出日です。ここのところインフル対応やら休みの先生の授業をもらったりで空き(執務)時間なし。放課後は部活で土日は大会…。明日は授業をすべて自習にして教育委員会提出の書類をつくったほうがいいんですかね?」
そう、一番犠牲になっているのが授業…。
また文科大臣が替わりましたね。
盛山正仁さん。国交省出身で法務・厚労関係の仕事をされてきた方…かな?
政府…自民党さんにとってどんなポジションの方なのでしょうか?
つまり、それが文科大臣の重さ。
令和は、ずっと初入閣の方、のような。
夏休みが長くていいですねぇ・・・と言われますが、
中学校教員、半日は部活動でそれ以外は何もできません。
まぁ授業がないので事務処理に専念できるのでゆとりはありますが、普段はこれに授業かぁ。
毎日何したかをメモしているので見ます?
別視点
部活好きの教員にとっては夏休みは「プロ」監督みたいなもので素晴らしい期間ですね。
つまり、
部活動の外部委託をするなら、毎日半日部活動を見られる「プロ」人材が教員と同数以上(現状だって人不足なのだから)必要になるということですね。
その前に教員増やしてくれや!
団員引率で広島に来ました。
以前は「仕事で引率しているのに、休みの日にまで引率なんてやってられるかいっ」と募集があってもあえて見ぬふり、だったのですが、数年間に実際に広島に来てみて、やっぱり、いいな、と。
中学生も太田から1人参加。
平和活動は甘楽富岡地区の方が盛んで、太田1人はちょっとさみしいですね。広報活動も課題です。
さて、今回久しぶりに参加しての初日の感想3点。
その1 外国からいらした方がたくさん。
これを「インバウンドの回復」とみるのか、「この大切な日に、日本人はいったい?」とみるのか。
周りに大きな建物が建っていき、「原爆ドームが年々小さくなっていく」のか、日本人の「心の中の原爆ドームが年々小さくなっていく」なのか。
その2 広島がヒロシマになる、その日・・・は混んでいる!
原爆資料館をゆっくり見ようにもたくさんの人。余計に時間がかかってしまいそう。ホテルも高い。
でも、この時期だからこそ感じられるいろいろなものがある。
でも、ゆっくり見たり感じたりしてみたい。
そう、広島は、また訪れるべき街なんですね。
と、この2点でまとめられればよかったのでしょうけれど、3点目。
この平和の大きなうねりをさせているのは、労働組合、なの?
旗があるから目立っただけなのか。
平和や人権が基本理念の組合活動だけれど、その平和や人権を支えているのは労働組合、でいいのでしょうか?
平和や人権を支えるのが教職員。それは当然として、最近、平和や人権を言うだけで左思想とか、変わり者とか・・・何か変な気がします。
平和や人権を求める気持ちや行動が誰しもの身近にあるものであって欲しいです。
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