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2011年1月29日 (土)

市立太田中学校・高等学校

タイトルについて一番知らないのは現場の教員かもしれませんね。

太田市教職員組合として、太田地区労働組合協議会というものに参加しています。
この活動の中で「政策制度改善要求」というものがありまして、太田市に要求書を提出しました。
その回答の中で表記の件についての回答がありましたので、ご紹介します。
ま、既知のことでもあるのですが、情報に触れる機会増加の一助となるために・・・。
なお、文は一部わかりやすいように直してあるところもあります。わかりにくいままのところもあります・・・(^_^;

以下 質問及び回答

先日新聞で中高一貫校「市立太田中学校」「市立太田高等学校」を2012年開校予定との報道がありましたが、今後の計画と「市立太田中学校」と一般義務教育中学校の運営のあり方について

(回答)中高一貫校のタイプは併設型とする
<今後の計画について>
・市立太田中学校の開設・・・平成24年度4月、1年生1クラス35名で3クラス(合計105名)でスタート。その後順次募集し、平成26年度にすべての学年がそろう。
・市立太田高等学校・・・平成27年度より現在の「太田市立商業学校」の校名を「太田市立太田高等学校」に改名し、普通科3クラス、商業科4クラスでスタート予定。
・普通科・商業科ともに1クラス40名で、1学年280名。うち、市立太田中学校からの入学者105名をのぞいた数を通常の高校入学受検により募集予定(商業科160人と普通科15人)。
 なお、情報科については平成25年度より募集を停止し、平成27年度には情報科は完全廃止となり、普通科3クラスと商業科4クラスに移行。
<運営のあり方について>
・市立太田中学校と他の公立中学校との運営については基本的には同一であり、予算や人事(県費教職員)も同様である。中高一貫の性質を持った公立中学校が新たに一つ新設されるというものである。
 しかしながら、学校教育法施行規則の一部改正に伴う中高一貫教育の教育課程の基準の特例の拡充により、他の公立学校と教育課程の編成上に違いが生まれる。
具体的には
・中高の各教科の内容を一部入れ替えて指導することが可能
・各選択教科の時数を範囲内で定めることが可能
・中高の教師により、相互の指導が可能 等々
また、教育課程編成上以外に部活動の中高連携なども大きな違いとなりうる。
    教育部 教育総務課

以上 地区労 定期大会議案書より抜粋

いかがですか?

          文責 長山

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