義務教育費国庫負担1/2復元
「なんのこっちゃ?」と言う人も多いのでしょうか?
現在義務教育費のうち、およそ1/3を国が、残り約2/3を県等の自治体が負担しています。
これとて、法律で決まっている「定数」における人件費等の範囲ですが(小学校1年生は35人以下学級、残りは40人以下か学級)。つまり群馬県は自力で、それ以上の少人数教育を実現しているわけですね。
以前は1/2を国が担保していたのですが、いつのまにやら1/3に。
ということで「ぜひ1/2に戻して欲しい、という決議を太田市議会でして欲しい」という請願を出しました。お世話になっているのは太田市議の久保田さんです(ツイッターやらフェイスブックやらで情報発信もしています。議員さんの活動がよくわかります)。
昨年度も太田は6月議会で通りました。先日前橋市議会でも通りました。金曜日には沼田議会にも提出されました。富岡甘楽地区にも提出しました。
組合の仲間が活動してくれたいます。そして、我々の意見を届けてくれる議員さんあってのことです。
さらにこれは組合のみならず、PTAや校長会、教育委員会などとも連携した運動です。
詳しくは、「子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会」のwebページを。「子ども応援便り」と言うとわかるかな?
文責 長山