8月4日(月)~6日(水)に平和運動センター主催で「ヒロシマに学ぶ群馬子ども代表団」が広島を訪れます。
群馬県内各地から小中学生が原水禁の行事等に参加し、平和を学んできます。最終日は平和祈念式典にも参加します。
この行事の引率者を募集しています。組合員さんは全額県教組負担です。
「引率」とは言っても、自分自身にとってもなかなか勉強になる事だと思います。
興味のある方は、ぜひご一報ください。
文教警察委員会であべともよ議員が色々話してくれたようです。
http://tomoyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-69f5.html
議会で議員さんが何を言うかで公務員の働き方は180°変わることも多いです。気楽に意見を言える、聞いてもらえる議員さんが普段からいるって大切です。
選挙の時だけ意識する、ではなく大切なのは普段ですね。
文責 長山
遙か昔から言われ続け、結局何も改善していない「多忙化解消」ですが、今年の「教育予算要請行動」でも訴え続けていきたいと思います。
梅雨入りし、暑さも一段落しましたが、一気に暑くなった6月初旬、我がクラスは体調不良者続出でした。しかし、授業時間確保で、自分の出張の振り替え、他人の出張の穴埋め等で6/6の授業が続いている状態では職員室に家庭に連絡できる人もおらず、授業の5分10分を使って家庭連絡やらなんやら・・・
小学校の先生方には笑われてしまいそうですが、中学校で週20時間以上の授業持ち数は問題ありと思うのですがいかがでしょうか?学力向上が叫ばれていますが、執務時間が確保できない中での授業は、質の低下もしくは超過勤務の助長以外考えられません。中学校においてはクラスの少人数化よりも持ち時数の低減が子どもにとっても働く者にとっても優先順位が高いような気もします。
小学校の先生方にとっては専科制で執務時間をつくるのと、少人数学級化、どちらがいいですか?
こんなことも教育委員会と話し合いを進めています。皆さんの意見が生かされる要求や交渉にしていきたいですね。
義務教育費の人件費などの予算は現在1/3が国庫負担、2/3が県負担です。以前は1/2ずつでした。内容的にも表向きの割合的にも国負担が減らされてきました。そこで、1/2復元を求める誓願を太田市議会に提出したいと思います。
現在は「口を出すが金は出さない」状態となっているのを、教育の機会均等の面で国にも下支えをお願いするわけです。
地味ですが、こんな活動も行っています。この活動は全国や県のPTAとも連携を行っています。少人数学級の推進では下村文科大臣も一緒にやっていたはずだったんだけどなぁ・・・。
文責 長山
太田教育会館にて支部の定期大会が行われました。
来賓は退職女性教職員の会から小林先生、議員さんではあべともよ県議もかけつけてくださいました。
ある面まじめーな議事進行の定期大会でした。他の地区ではさっさと終わりにしてこの3月の退職者を囲む会に移行してしまうところもある中、現場からの情報交換も行われ、組合活動スローガンサブテーマのように<未来を担う子どもたちと私たちの職場のために>な会議でした。
そして、お楽しみはやっぱり・・・
箱のデザインが変わっていました。ドーナツの組み合わせは箱によって違っていたようです。忙しい中来てくれたみなさんに、旅費も出ないのでこんなものでごめんなさいですけれど、疲れた頭に甘いものは嬉しいです。
文責 長山