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2019年5月28日 (火)

定期大会の様子

 色々な人が集まって作る組合活動ですから、一部の人が好き勝て手をすることになってはいけません。きちんとした軸が必要ですし、その検証も大事。それが定期大会ですね。

 今回の大会スローガンは、県教組活動の軸をよく表していたように思います。

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(1)番目は、労働条件向上にみんなで頑張ろう
 これは労働組合として当然一番でしょう
(2)番目も、超勤削減、定年後も見据えて、燃え尽きない働き方の実現を目指そう
 教職員の数の多い世代を意識(^_^;
(3)子ども・教職員を支援する政策を求めよう
 子どもに寄り添うのが仕事。いったい何が「子どものためになるのか」を考えながら、ですね。
 でもなぜ1番目ではないのか。そりゃー仕事で常に一番に考えているのが子どものこと。
 だから組合活動は「生活改善運動」で、本来入れなくてもいいけれど、放っておけないんですよね。が、これが色んな意見のあるところです。
(4)立憲主義の学習
 日教組的、ですね。でも子どもたちへの教職員の影響力の大きさを思い出すためにも、この学習は大切なことです。
(5)外へのアピールと仲間作りをしよう
 内輪受けにならないために。
(6)意見を届けられる人を応援しよう
 結局法令で左右さてしまう私たち。自分たちの意見を真摯に聞いてくれる人を国政・県政等へ

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