管理職試験顛末記(4)
いずれにせよ、いい経験になりました。これ、みんな一度は受けてみるといいですよ。自分の勉強にもなりますし、単に「出世したい人」ではなく、きちんと「優秀な人」が管理職になるためにも。
「教員人生VSOP」と若い頃先輩に言われました。20代はバラエティ、色々なことに挑戦しろ。30代はスペシャリティ、自分の専門性をあげろ。40代はオリジナリティ、それに自分らしさを追加して、50代はパーソナリティ、人間性で勝負。
この年齢になって考えるのは、やはり40代になったら自分の有り様を考えた方がいいと言うことです。
現場で生徒と向き合うのか、学校経営という面で子供たちや教職員のために力を発揮するのか。己の生きる道、部活指導、教科指導、生徒指導、教育相談、教育研究、社会教育、生涯学習、組合活動だって教職員に資するものであればその道もありじゃないですか?
まぁ組合活動は、20代、30代と若い頃に関わって、その中でのも思いも含めて40代以降の自分の道を進んでいくべきだとも思いますが。。
あ、今回自分はちゃんと1次で落ちました。管理職試験体験なのでこれっきりでいいかな?
みなさんは40代半ばになったら、管理職試験をなるべく全員受けましょうね!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
示唆に富むレポートでした。うむむ。