あえて書いてみます。
明日は関東大地震・関東大震災から90年です。各地で防災訓練などが行われるでしょう。学校でも避難訓練は1学期は火事、2学期は地震、3学期は不審者対応、という感じでしょうか?
さて、本日関東大震災の際、藤岡で起こった朝鮮人惨殺(藤岡事件)の慰霊祭に出てきました。
ばりばりの普段着で行ってしまいましたが、在日の方や共催をしている連合藤岡地協の方々はきちんと礼服でした。ごめんなさい。
群馬でもこんな事件があったと言うこともあまり知られていません。
たまたま2日前、朝鮮学校の先生方と懇親会をしました。そのとき「日本にいても、朝鮮に行っても外人扱い」と言っていました。
ちょっと脱線的であり、個人的な発想ですが、
新田義貞のお膝元太田市。
街を焼き尽くし、多くの人をあやめた鎌倉市には
やはり現在も謝り、ひれ伏すべきか?
ということを考えます。自分の考えは否、です。もちろんあのこととは比較できないかもしれません。
話を戻します。
しかしながら、もし今後同じように大地震や富士山噴火などが起こったとき、関東大震災時と同じようなことが起こらないとは言えなくなってきたのかも、と不謹慎ながら思ってしまいます。
今後も、子どもたちが、そしてその子どもたちが成長した姿である大人も、安心して暮らせる日本であり続けますように。
合掌
文責 長山
PS これも自虐史観と糾弾されてしまうのでしょうかね?
去来荘の方と話しをした中で
「色々な割引・補助があるんですけど、みんな知らないんですよ。ぜひ利用してください。」
「家族の方でも利用できるんですよ」
なんと!
調べてみました。
全員に配られている緑色の冊子「福利厚生事業のしおり」p20です。
本人4000円補助、とか
家族3000円補助、とか。
その他魅力的なもの沢山ですよ。選択型厚生事業助成(互助会)だけではもったいない。
しかし、「宿泊補助券」とか「平日家族宿泊補助券」とか・・・???補助券なんてもらってないぞ、どこで手に入れるんだ?
ここです。「ぐんま公立教職員福利ネットワーク」
様式集→公立学校共済組合群馬支部 様式-健康管理・福祉事業
に宿泊関係は多いですね。
「利用券」と言っても申請書のようなものです。
長期休業は終わってしまいますが、ちょっと金土日を利用して泊まりに行くのもいいですね。
「暇な公務員に厚遇過ぎだ」と言う方もいますが、県教委が行った
「教員のゆとり確保」のための調査研究の中にも出て来るように、ちょっと働き過ぎの自分にご褒美を。
文責 長山
奥さんのリフレッシュ休暇のご褒美についてきた去来荘の割引券で、昨日水上に泊まってきました。
市町村によってはもう新学期も始まっている中、申し訳ない感じもありながら、ついてみると満館でした。
お話を伺ったところ、夏休みが短くなった影響は少ないようで、8月中は大忙しだそうです。ただし、他の時期は・・・。以前は納め会の利用も多かったそうですが最近は減っているようです。
昨年上毛会館が閉館しましたが、ここ去来荘も公立学校共済組合の施設。見方を変えれば我々も経営者の一人という訳です。
恥ずかしながら自分も利用したのは前回自分のリフレッシュ休暇の割引券でのみ。
利用側にも言い分はあるでしょうが、では経営側として何かアイデアや助言、そして何より利用をしているか?
教職員代表として共済組合や互助会の理事を務めているわけですから自分などは責任重大かもしれませんが、みなさんの意見もぜひ集約・活用したいですよね。
実際に泊まると色々と考え、そしてみえてくるものがあります。是非ご利用あれ!
文責 長山
行ってきました、連合会館。昨年まで総評会館と言われていた建物です。
連合成立から約四半世紀、色々大人の社会というのは難しいらしいです。
話題はそれではなく、行った目的は、本年度の人事院報告を受けて、今後の中央と各都道府県でのとりくみに確認会議です。
つまり、群馬県の公務員の代表として行ってきたわけです。
実感湧きませんが、教職員は県採用公務員としては最大規模。さらに県の動向が市町村に大きく影響するわけで、実は我々教職員が「力を合わせてみんなのために」ってとても大切なことなんですよね。
「連合」も“自分のため、みんなのために力を合わせる”ための団体ですからね。
どうもここ数年、「よいところの足を引っぱって引きずり下ろす」形の話しばかりの気がするもので・・・。
文責 自分も群馬県代表 長山 おめでとう前橋育英!
日教組と言えば「こんな事に反応するでしょ」と、どちらの方からも期待があるようなのですが、すみません、メインとして取り扱っていませんで・・・。しかし、別の話題もあったり、別の角度からの見方が気になったり、と言うことでブログ記事としてみます。
はだしのゲン「描写過激」…小中に閲覧制限要請 (朝日記事 読売記事)
ありゃりゃ。「市民から撤去を求める声」だそうで、まぁ撤去を求める声も、開架を求める声もあるわけですけどね。
「別の話題」とは、(日付が変わってしまったので)昨日googleが
「Google では、本日、広島平和記念資料館と長崎原爆資料館と協力し、両資料館が所蔵する原爆に関する歴史的資料を「Google 歴史アーカイブ」で公開します。」
と発表したことで、日本の歴史アーカイブ第1号が広島・長崎の原爆資料館というのもあり、この時期色々考えることは大切かなと考えます。
まぁ、開架反対派の方が問題にしていたのは原爆の方ではなく別の点でしょうけれど…。この際なので、自分が気になったのはこの記事が大枠訴えようとしていることに近いです。
「はだしのゲン」問題からみえる日本の教育 前屋 毅
我々公務員は支持命令系統がきちんと整うべきで、現場の判断であれこれやられたらたまったものではない、のかもしれません。
文科省でしっかり考えたことをきちんとやってもらわなければ何が日本の公教育だ、ということでしょう。
しかし、
教職員も「優秀な行政公務員」であるべきなのか?
深く考えれば考えるほど答えが出ません。
もうここまで書いたら、乗りかかった船、と言うことで、
「はだしのゲン」のアニメを、8月31日までGyaO!が無料配信
Web漫画「原爆に遭った少女の話」が話題 祖母の体験を孫が描いて公開
そう言えば以前「はだしのゲン」の作者中沢啓治さん、太田支部の事務所に入らしたこともありましたね(と言っても自分は写真で見ただけですが)。
さて、ご期待に沿える「日教組的」な話題だったでしょうか?
いわゆる炎上ネタですかね?
文責 長山
群馬でも関ブロでもないので、ちょっと我々には遠い話しですが、いわゆる日教組批判の原因にもなっているのがその関係です。
どこの世界にも思いの強い方はおられるわけで、でも普通は「都道府県代表」とはなりにくいわけですよ。
でもなかなか代表していってくれる方がいないところでは「これが○○支部代表。都道府県内で支部の枠として出しなさい」とか・・・。
「気楽にレポートを出せる」を逆手に取られた感じですね。
もちろん自由闊達な論議ができたり、文科省見解とは違う切り口の実践なんていうのも面白いのですけれど、まぁ○○新聞なんかはきちんと紛糾しそうな分科会の問題になりそうなレポートをきちんと探し出して「やれ日教組は・・・」なんて書くわけですね。
本部や各都道府県の執行部も「自由闊達」でありつつ「秩序も大事」のバランスの中で色々頑張っているんですけどね。
その点、関ブロカリキュラム編成講座は分科会も多くないし、知った顔も多いのでほのぼのムード&建設的議論、だそうですよ(自分はまだ出たことがないので・・・ハハ(^_^;)
文責 長山
ちょっと前まで「教育課程編成講座」なんて言っていました。
かたい名前ですが、ようは普段の実践発表です。
もちろん実験的なとりくみや、前衛的なもの、個人の教育研究(と言っても各支部・各県の組合のセレクトを受けてきているわけ、のはず…)などもあります。
10~15分程度の発表ですがやっぱり代表になるような実践は勉強になります。
で、今日から静岡で行われます。太田からも参加。群馬は多忙の折か参加者がいつも下限ぎりぎりですが、せっかく普段出している組合費をこんなところで回収するのが一番のお得とも言えるのでは?
レポート発表もしていただけるとありがたいです。「立派な」と書きましたが、普段の実践でいいんです。ほら、普段の指導主事訪問でやったやつとか・・・。
そして、こんなやりとりが誤解を招くことになる、なんて言うのは別の機会で。
このカリキュラム編成講座に関してはそんなことないですので、というか、群馬では問題ないですのでお気軽にご参加を(^_^;
文責 長山
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