2013年7月11日 (木)

堀越二郎&零戦

 今度のジブリアニメ、「風立ちぬ」のモデルでもある、零戦で有名な堀越二郎さんが群馬県出身であったことは、「八重の桜」の新島襄が安中藩士であることと同じくらい群馬県人だけの知識かもしれませんね(^_^;。

 映画のプロモーション番組も増えてきていますが、小学校時代からの戦記マニア、海軍マニアだった自分も一家言ありまして・・・

 零戦は三菱、隼が中島飛行機(現富士重工)、これがちょっと前ではランエボvsインプ・・・
というのもイニシャルD的群馬ネタで余談です。
 零戦の半分以上は中島製だったり、エンジンの大部分も中島製というのも上州人のひがみでしょうか・・・というのも雑談。

 零戦も戦艦大和も、日本工業製品の優秀さ、大和魂の権化、みたいに何となく神格化されていますが、大戦前から大戦前半の優秀さとは裏腹に、大戦後期には後継機もなく「旧型」を「気合い」で使い回さざるを得ない状態だったとか、主砲が1基に3門あっても同時発射はできないものだったり・・・
 誰かさんたちが好きな「自虐史観」というわけではありません。
 後から色々言うのは楽なものです。
 ただ、
 昔の栄誉にしがみついているような状態、
 自分たちの優秀さを信じて疑わない状態、
 理屈や現実よりも精神論
 それが結局国を滅ぼすことになった。

 なんか似てますね。

 どんな映画かはわかりませんが、映画「風立ちぬ」のHPのメッセージ、色々と考えさせられますね。

 さて、県教組も映画会をやります。
 場所はシネマテーク高崎。まずは13日から「旅立ちの島唄」。
 駐車場は映画館利用であらまち立体が3時間まで無料です。
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  文責 長山

2013年7月 9日 (火)

ネット選挙

ネット選挙解禁と言ってもこういう所ではどのように書くか悩みますね。

捕まっちゃってもイヤだし(^_^;

皆さんの紹介はよいのかな?

群馬県選挙区(届け出順)

 かがや富士子山本一太安永陽店橋世津子

さて、比例区は・・・

 たくさんいますが、これまでの配布物等で確認していただき、「個人名」が書けることを再確認。
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 連合のチラシですが、「色々な名前があって、わかんないよ」と言う場合は、自宅でじっくり考えて、これに下書きして投票所に持参、これを見ながら本物に書き写すことは可能だそうですよ。

 しかし、「教職員の選挙○○の禁止」の通知のように、教育者としての地位を利用した選挙活動はけしからんのでしょうが、若者の選挙離れって、学校で選挙のことを腫れ物に触るかごとくと言うより、なきがごとくのように触れないことも一因なのでしょうか?

 今回のネット選挙も騒がれていますが結局どうなのでしょう?玉石混合、混沌のネット世界、誹謗中傷ほど拡散しやすく、心地よい主張しか見ようとせず、結局は仲間内しか広がらない・・・。

 もちろん後ろ向きな考えだけではなく、まずは政治や選挙が身近になり、投票率が上がること。最後はリアルな社会活動ですから、そんなことに役だって欲しいですね。

  文責 長山

2013年7月 6日 (土)

障がい児教育部 部会

本日は障がい児教育部の部会がありました。

自分は特別支援教育の免許はありませんが、本部担当ということで参加しました。

めからうろこ

まさにこの一言につきました。
「普通学級にも特別支援教育の考えを」と言われ早何年。
しかし実際は「より分け」的な動きがないとも言えない・・・。

部長の松本先生曰く
「ADHDと言われ巡回相談等で対応をアドバイスをすると、7~8割は『落ち着いて取り組めるようになりました』と言われる。つまりは対応の問題であって障害ではないですよ」
「所謂普通教室で一緒に授業をして、できるようにしてやりたい、と思うことが逆に個別支援をゆがめているかもしれない」
「30人~40人のクラスにいれば特別な支援をと言っても一人に3分もかけられないだろうけれど、その3分でできることがあるはずだし、ある面その3分の工夫でいいし、それが大事なんじゃないかな?」
「特別支援は特殊な支援を必要とする教育ではなくて、それぞれの個性に合わせた個別教育」(長山意訳(^_^;)
「ひょっとしたら一番進んでいるのは保育園かもね。」

勉強になりました。

で、主な議題は教育予算要請行動の要求書づくり。
子どもたちの学びのため、自分たちの働く環境のため、現場からの発信を!

     文責 長山

2013年7月 5日 (金)

かるがも?

昨日通勤途中、上武国道を渡っていました。
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スマークのに向かっているようでした。

いったいどこから?

  文責 長山

2013年7月 4日 (木)

支部委員会とOECD教育局指標分析課長

本日は支部委員会でした。
なんと日教組本部からも役員さんが突然来て情勢報告。
 ま、世間のイメージは「日教組というエージェンシーに加入している」らしいですけど、
 自分のため、みんなのために力を合わせて色々な課題を解決していこうね、というのが組合で、とりあえず各県が集まって1つの連合団体をつくっているだけなんですよね。
 ということで「本部」と言っても何年か後には普通に現場の先生という人も多いわけで。

 さて、その後、我が置籍校に戻ると、21時過ぎに、なんと2/3ほど残って仕事。学期末処理とは言え・・・。

 ということでこの忙しいときだからこそ勤務時間調査実施中。

PISAで話題ののシュライヒャー         OECD教育局指標分析課長が言っていました。
 「データのない論議は単なる個人の感想に過ぎない」と。
お忙しい中ですがご協力お願いします!

  文責 長山

毎日新聞「えらぼーと」

本日は参議院選挙の公示日です。

 「くみあいっつーのは選挙と反戦が仕事かい?」という昔の考えはさておき、大切なことですので・・・。

 毎日新聞のサイトで「えらぼーと」というものがあります。衆院選の時にも紹介しましたが、自分の考えと政党や候補者の考えとの一致度を表示してくれるものです。
 難しいことに関して「安易に決めつけない」とするとほとんど無回答となってしまい、その上での一致度ですから怪しいものですが、こちらとしても選挙の参考になるし、毎日新聞社としてもほっておいても有権者の傾向がわかるありがたいシステムです(^_^;

 さて、衆院選の前に中日新聞にこんな記事が載りました。後半まで引用すると色々問題になりそうなので、前半部分を。

「こんなに怖い選挙はない」 2012.12.5 中日新聞
 気になることがある。衆院選を前に過日、小紙が行った世論調査の結果だ。例えば、優勢が伝えられる自民党についてみてみよう。
 比例で自民党に入れるとした人の三割弱が、「憲法九条」の改訂には反対だと答え、実に半数近くが、将来的な「原発ゼロ」を求めているのである。
 言うまでもないが、自民党は九条を変える、と宣言している。そして、原発は維持していく立場だ。
 無論、この二つの課題に対する回答者の賛否と投票先の主張がずれている例はほかの党でもみられる。
 こうした“矛盾”、考えられる理由は二つだ。一つは、九条や原発以外にその党を選ぶ決め手の公約があるという可能性。そして、もうひとつは、その党の主張をよく咀嚼(そしゃく)せず、「何となく」投票先に決めているというパターンだ。前者ならまだしも、後者はあまりに危険である。  <後略>
- 引用終わり -

 ということで目先の利益がまずは優先か、将来のために目先の利益は我慢するのか、等々色々考えてみる必要があるでしょう。
 だから自分は小選挙区とか、二大政党制なんていうのはごにょごにょごにょ・・・

 さてさて、えらぼーとでやった自分の今回の結果は・・・あら、まぁwww

   文責 長山

2013年7月 3日 (水)

参議院議員選挙

いよいよ明日公示ですね。

「ノンポリがインテリ」的な雰囲気もある教職員ですが、結局法律・条例で決められてしまう勤務条件、第一に関心を持たねばだめですし、そもそも国民として当事者意識でいきましょう。

しかし、共に幸せを願っているはずなのにそれが血みどろの争いの原因になるのが宗教と政治。変なものです。
「組合」組織が歴史的に一大政党から敵対視されるのも、まんまと内部分裂なんてやっていたのも政治がらみということなのでしょうか?最近の組合員なのでわかりませんが・・・(^_^;

今回から「ネット選挙」などと言われていますが、気軽故に注意も必要です。
ネット選挙、先生・子どもが気をつけるべき「こんな行為」

注意は必要ですが、我々教職員は、清く正しき1票を教育のことを真剣に考えてくれる人、そして当事者として働く教職員のことも大切に考えてくれる人、我々と意見交換できる人に入れていきましょう!

   文責 長山

2013年7月 2日 (火)

フラワーアレンジメント

楽しく生活しましょう!

ということで

フラワーアレンジメントが先週土曜日に太田教育会館にて行われました。

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 太田以外では前橋、高崎、甘楽で行われました。
冬にはリースもありますよ。

   文責 長山

2013年7月 1日 (月)

みんなのために

こんなことにも参加しています。

自分たちのことだけでなく、みんなのために
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 これも学社連携!!

       文責 長山

2013年6月29日 (土)

地区総会終了

各地区での総会が、今日の桐生で一段落しました。
忙しい中、手作りの組合活動をみんなで支えています。

邑楽の総会で退職した先生が
「上の子のときは育休なんてなかったけれど、みんなで力を合わせて1年の育休を獲得した。
でも下の子のとき、その1年の育休を取る雰囲気ではなかった」
 と話していました。

僕らがやがて
「あの頃は勤務時間が終わっても、かえっていい雰囲気ではなかったなぁ」
なんて今を思い出す日が来るのでしょうか?
10年先も「多忙化解消!子どもに向き合う時間の確保を!!」なんて言っているのかなぁ。

土曜の授業再開に向けて、子どもも大人も疲弊しない仕組みも忘れないでくださいね。

  文責 長山

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