昨日の記事にもどさくさ紛れに書きましたが、
連合群馬 「除雪・集雪ボランティア」
実施日:2013年2月23日(土)~24日(日)1泊2日
場 所:長野県下水内郡栄村
費 用:¥15,000-は県教組負担
要 請:2名まで
締 切:2月6日(水)
仲間同士の助け合い、ですからね。広告のように記事に時々入れます(^_^)
それと戸倉スキー場の一日券半額割引券、何枚かありますので、必要な方はおしらせください。以前の分会発送にも入っていたかな?
文責 長山
講演は佐藤学さん。以前組合でも講師に呼んだことがあった、と聞きました。
今日も色々な人に会いました。若い組合の先生もベテランの方もいましたが、

この拡大鏡が何を意味するのか・・・。
全県下で部活なしにするとかはしないのでしょうか?働き盛りの人たちに来て欲しいものなのに、多くの人がスーツでかしこまってと近づきがたい雰囲気になってしまいますね。
全国教研もぐんま教育フェスタもお金がかかっているみたいですし(^_^;
・・・子連れで迷惑をかけていてそんなこと言うな、ですね(^_^;;;;
お知らせ
連合群馬 「除雪・集雪ボランティア」 <連合群馬より>
実施日:2013年2月23日(土)~24日(日)1泊2日
場 所:長野県下水内郡栄村
費 用:¥15,000-は県教組負担
要 請:2名まで
締 切:2月6日(水) 希望者は太田支部か県教組本部まで
マイナス思考の記事が続きましたが、前向きに(^_^;
全国教育研究集会への批判記事が多いですが、逆に考えればそれだけ期待されている、ということでしょうか?
複雑な世の中への何かいいヒントがでるのではないか、解決してくれるのではないか? と。
組合の集会なのに良くも悪くも注目してもらえるのはある面、組合以外の世間の期待に応えられる内容でないとですね(もちろん、現在もほとんどはそうですけど)。
課題は、沢山の実践発表のため話し合いが深まらないとき、日教組の名を利用して大きな声を出そうとする人に振り回されるとき、それらへの対策でしょうか?
文責 長山
産経新聞だけが、かなり批判的な記事ですね。
日教組教研集会、閉幕 脱原発、慰安婦 「政治的授業」今年も報告
産経新聞 1月29日(火)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130129-00000121-san-life
自分の分科会でも記事に似たような実践があったのですが、「あの報告をこう解釈するの?」と思ったらこれは「歴史認識」の分科会。
おぉ、なんだかタイトルを見ただけで荒れそうな分科会ですね。
ピンポイントで変なレポートが出ないかチェックしているようですね。
自分は違う分科会なので、そのレポートがどうかはわかりませんが、例えば自分の出た「環境・公害・食教育」最後まで見て欲しかったですね。ほとんどの人はヘキヘキとしているのですよ。
大多数の良い分科会、実践報告に光を当てたいですよね。
ちなみに基調講演をしてくれた内田樹さんの教育研究集会についてのブログです。
色々な見方、大切にしましょう。それは我々組合側にとってもですけれどね。
ニュースで、本日春闘スタートとありました。
明日、その出張に行ってきます。組合の出張です(現在専従役員なので)。
春闘方針の説明です。
公務員は人事院勧告&人事委員会勧告を基に給与交渉をしていますが、その勧告のもとがこの春闘。自分たち教員も関心を持って、そして仲間を応援したいですね。
組織率が下がって、仲間同士応援しなくなってきたことも公務員バッシングのひとつではないのでしょうか?
足を引っ張り合う世の中を作っているのは自分たちかも知れませんよ。
組合の本当の仕事はこれなんですけど。明日の出張もみんなのためなんですけど、わかってもらえず日々涙。
加入届もありますのでHPもご利用を(^_^)
文責 長山
地方公務員の給与も下げなさい、という閣議決定が24日に出されました。
ついこの前までは、 「国家公務員と地方公務員は違う」
と言っていたのに、今度は、 「国並みに下げよ」です。
地方分権と言っても、結局国に牛耳られているようで…。国より良ければ怒られ、悪くても怒ってくれないという。
「一般市民感情からすれば公務員優遇は許されない」
とのことですが、負の連鎖、足の引っ張り合い、市民の分断、そんな傾向の上のことなんでしょうか。
誰だこんな政府を選んだのは!!
・・・自分たちか、つまるところ(;_;)
文責 長山
参考 閣議決定内容 一部抜粋
「平成25年度における地方公務員の給与については、国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律(平成24年法律第2号)に基づく国家公務員の給与減額支給措置を踏まえ、各地方公共団体において速やかに国に準じて必要な措置を講ずるよう要請する。」
教研分科会のいいところは、官制研修での分科会のように「微妙な」もの「躊躇するようなもの」も話題にできる、ということでしょうか?
微妙であるが故、声だかに自説を主張する人もいますが、色々な視点で話し合える、という利点をスポイルしてはいけません。
歴史的経緯からか、組合という成り立ちからか、反文科省的視点が前面に出ますが、現在の教育課程での実践発表も沢山あります。
「日教組はこうだ」あるいは「教育とはこれだ」みたいなものではなく、色々ある見方の1つのものとして、新しい視点、揺るぎなき視点から捉えると、教育というのはこういう側面もあるんだ、というふうにとらえてもらっていいのではないのでしょうか?
文責 長山
PS 日教組の何かにぶつけて文科省はいろいろやってくれますね。
日教組大会の日に日の丸君が代を決定し、今回は定数増中止の判断・・・。
そんなそれっぽい反応を期待されても・・・。(^_^;
教研集会より。
日教組に対する期待の大きさ(^_^;
その1 「がんばる反対派の皆様さん」
対策で交通規制、機動隊導入。この態勢をみると普通の人は引きますね。
つまり「それだけやばい集団なんだ、日教組」になるのはわかる気がします。
そうみんなが感じてくれれば反対派の皆様の目的はある面達成されるわけなんでしょうが、そちらの方が頑張れば頑張るほど、こちらの中の元気な人たちも対抗意識を燃やして参加しているような・・・
あんまり教研に期待せずに反対運動なんてしない方が変なレポートも減るかも?
その2 「変なレポート」
よくやり玉に挙がるやつです。
なんで出てくるんでしょう?
各県で精選されてくるはずなのに。
日教組のせいにされてもねぇ。
司会の人、苦労してます。
本部も苦労してるようです。
その3 「熱い思い」
分科会によっては、熱い思いをお持ちの方々がおりまして。
「20年以上この分科会に出ている」とか
「この分科会で○○のことを明らかにしてきた」
時には「文科省の、政府の不正を暴いてきた」等々
そのような研究も大切だし、討論も大切でしょう。歴史的にそうしてきた時代もあったのかもしれません。
が、
ここは、実践レポートの発表・そして討論の場、なんですが…
その4 「報道」
今回の開催前、話題になっていたのは体罰問題でした。
そのためか、新聞記事は体罰に関しての記事が目立ちましたが、教研というのは実践発表と討論。
全国から持ち寄られれた実践レポートはもっと前に作成されたもの。ひょっとしたら今現在話題になっているとりくみが一つもないかもしれないわけで。
教研の様子を伝える記事というのは、記者さんの作文能力の高さによってできているのかな?
そして変なレポートと声の大きい人が盛んに発言する分科会をみれば・・・ネット上にころがるあんな記事のできあがり。
その5 「見方変われば」
「愛国教育を推進する日教組本部を糾弾せよ!」
なんて横断幕が会場に揚げられていました。
見方変われば「愛国教育の日教組」なんだそうです。
写真撮ってくるんだった。
どの皆様も、そんなに過大に期待しても・・・。
まぁ、それくらいの経費はかかっているんでしょうけれどね・・・。
文責 長山
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