2013年1月29日 (火)

愛国教育を推進する日教組本部

教研集会より。

日教組に対する期待の大きさ(^_^;

その1 「がんばる反対派の皆様さん」
対策で交通規制、機動隊導入。この態勢をみると普通の人は引きますね。
つまり「それだけやばい集団なんだ、日教組」になるのはわかる気がします。
そうみんなが感じてくれれば反対派の皆様の目的はある面達成されるわけなんでしょうが、そちらの方が頑張れば頑張るほど、こちらの中の元気な人たちも対抗意識を燃やして参加しているような・・・
あんまり教研に期待せずに反対運動なんてしない方が変なレポートも減るかも?
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その2 「変なレポート」
よくやり玉に挙がるやつです。
なんで出てくるんでしょう?
各県で精選されてくるはずなのに。
日教組のせいにされてもねぇ。
司会の人、苦労してます。
本部も苦労してるようです。

その3 「熱い思い」
分科会によっては、熱い思いをお持ちの方々がおりまして。
「20年以上この分科会に出ている」とか
「この分科会で○○のことを明らかにしてきた」
時には「文科省の、政府の不正を暴いてきた」等々
そのような研究も大切だし、討論も大切でしょう。歴史的にそうしてきた時代もあったのかもしれません。
が、
ここは、実践レポートの発表・そして討論の場、なんですが…

その4 「報道」
今回の開催前、話題になっていたのは体罰問題でした。
そのためか、新聞記事は体罰に関しての記事が目立ちましたが、教研というのは実践発表と討論。
全国から持ち寄られれた実践レポートはもっと前に作成されたもの。ひょっとしたら今現在話題になっているとりくみが一つもないかもしれないわけで。
教研の様子を伝える記事というのは、記者さんの作文能力の高さによってできているのかな?
そして変なレポートと声の大きい人が盛んに発言する分科会をみれば・・・ネット上にころがるあんな記事のできあがり。

その5 「見方変われば」
「愛国教育を推進する日教組本部を糾弾せよ!」
なんて横断幕が会場に揚げられていました。
 見方変われば「愛国教育の日教組」なんだそうです。
  写真撮ってくるんだった。

どの皆様も、そんなに過大に期待しても・・・。
まぁ、それくらいの経費はかかっているんでしょうけれどね・・・。

           文責 長山

2013年1月28日 (月)

全国教育研究集会 途中経過

全国教研初参加です。

突っ込みどころ満載、ですね。

と言っても教研そのもののことではなくて、教研を取り巻く様々なことが、です。
日教組本部も苦慮していることがモロに、そして端々からうかがい知れます。

語弊があるかもしれませんが、それは「教育研究集会」というものに過大に期待をしすぎるからではないでしょうか?
推進するにしろ、反対するにしろ・・・。

基本は日々の実践の持ち寄り、です。

全国の様々な実践を持ち寄ること。

地区の教研で磨き、県の教研で磨き、そして発表する。

しかし、組合員が少なくなると、磨かれていないものや、思いの強いものが出てきます。
思いだけで参加している人も(^_^;
すると血祭りに上げられてしまうわけですね、別の思いの強い他の参加者にも、様々なメディアにも。開かれている故に・・・。本部の皆様、ご苦労様です<(_ _)>

教育フェスティバルだと思えばいいのに。

   文責 長山

あ、もちろん和気藹々の分科会や、きちんと討論するところがほとんどですよ(^_^;

2013年1月27日 (日)

新聞各社のタイトル

検索でのヒット順で

「いじめや体罰ない学校作る」 ○○で教研集会始まる / 日経

日教組教研集会始まる=いじめ取り組みなど―○○ / 時事通信

安倍政権方針に警戒の声…日教組、教研集会開幕 / 読売新聞

体罰根絶、現場の知恵を ○○市で日教組教研集会開幕 / ○○新聞

いじめなど課題に全国から1万人 ○○県で教育研究集会 / 朝日新聞

日教組教研集会始まる いじめ問題などテーマに / 産経新聞

○○市で日教組の研究集会開催 26日から / ○○新聞

いじめ、不登校 原発などテーマ 教研集会 ○○で開幕/ 東京新聞

日教組:全国集会、○○で開幕 / 毎日新聞

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 高校生によるオープニングセレモニー どこの民族音楽だったのかな?

          文責 長山

「教育に政治的中立はあり得ない」

教育研究集会真っ最中ですが・・・

かつて輿石さんがこうのたまわってぼろくそにたたかれた言葉ですね。
続く言葉は「政治から教育を変えていく」

昨日のニュース
学テ問題、橋下市長「文科省が泉佐野市いじめ」

そういえば自民党の政権公約は「教育を取り戻す」でしたよね。

やっぱり教育に「政治的中立はあり得ない」んでしょうね。

いつも政争の道具。生臭い話です。

教研の場でも生臭い話し好きがいるときがあって、そんなときは純粋に子どもの話をしたいなぁなんて感じます。
たとえ顔をしかめるような生臭い裏話を知っていても、子どもを笑顔で元気づけるのも大人の仕事だと思うのですが。

そもそも、最前線の現場では純粋に子どものことを考えているのが当たり前のことですけどね。遠ざかるほど無責任な発言になるのかな?

            文責 長山

2013年1月26日 (土)

教育研究集会

 教育研究「集会」となんだか堅そうですが、全国の先生方の実践発表会です。

 この夏仮説実験授業の全国大会に松島で遭遇しましたが、組合での研究集会は多岐にわたります。

 自分の考えを補強してくれるもの、新しい視点を与えてくれるもの、そして時にはそれはちょっと・・・というものもあるでしょう。実は今回初参加。詳細はこれから・・・。

 ある学校では朝の打ち合わせで「○○先生が明日からの全国での実践発表に出発します」なんて紹介してもらったそうで。
 そうですよね、そのくらいしてもらわないと。

 東京での教育研究集会のように「プリンスホテルが宿泊拒否」なんて方が話題になったこともありますが、集会自体は真面目なものが多いです。「多い」ということは・・・ともとれる書き方ですが、その辺は後ほど自分で見聞きしてから。伝聞の伝聞ではね。

 そしてこんな側面も。
 開催地にとっても相当の数の教員が集まるわけですから、他の団体の集会以上に経済効果も大きいはずです。仕事ではないから夜も繰り出しますしね。さらにもれなく相当数の反対派のみなさん、それに対する警察や機動隊も付いてきますし・・・(^_^;;;;

          文責 長山

2013年1月25日 (金)

新春の集い

 先日、県教組の新春の集いが行われました。
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「飲み会かい」とは片付けられない、大切な部分もあります。

 働く仲間の団体、代表して連合から

 教育関係者、代表して県教育長から

 議員の皆さん、代表して神本みえ子さんから
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  神本みえ子参議院議員と那谷屋正義参議院議員ともに教員出身で政務官を務めました

 普段色々と関わりのある人達を招いての会ですが、直接は知らない人も沢山。そこで関係づくりができるチャンスでもあります。

 国会議員の神本さんや、那谷屋さんと話しをすれば、学校で東京に行ったときに国会見学ができたりするかも知れませんし、要望もできるでしょう。
 県会議員のあべともよさんと話しをすれば現場の問題を直接お話しすることもできるでしょう。
 色々な組合の人と話せば、職場体験やゲストティーチャーとしてのつてができるでしょう。

つながりづくり。つながってより丈夫に。組合として大切なことは、自分にとってもプラスになりますよね。平日の夜、高崎での会だとしても・・・。

参加されたみなさま、ありがとうございました&お疲れ様でした。

あ、後ろの看板の印刷、できますので学校の行事でもご注文くださいね(^_^)

          文責 長山

Img_9534_256 ピアノ生演奏の高橋志穂さんと(^_^;

2013年1月24日 (木)

労使共同セミナー

自分は行けませんでしたが、なかなか面白かったようです。
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「野村さんが来る前のヤクルトの練習は『根性』。ひたすら走り込みで『これでうまくなるなら瀬古選手はすげー野球がうまいんだろうな』と思いながら走っていた」とか・・・。
1時間半があっという間だったそうです、面白くて。

もちろんプロとは、リーダーとは、というのが学べた講演でしたよ、とのこと・・・。

しかし、平日の講演というのがネックですが、かわりばんこに休める体制も必要かもですね。

     文責 長山

教員の「駆け込み退職」

教員の「駆け込み退職」という報道

むむ

「無責任のそしりを受けてもやむをえない」という知事

むむむ

どちらも群馬が話題を提供したわけではありませんが、

 「だからその話が出たとき言ったのに」

と言いたいです。

普通は「交渉」の席でやりとりするものを特に群馬は「通達」で押し通そうとしました。他県はそこまでひどくなくても似たり寄ったりだったのでしょう。
我々組合側は
 「こんな制度じゃ駆け込み退職だって出ますよ」
 「現場が混乱して、その責任は現場や個人に負わせるんですか」
 「まさか、『責任感』とかで何ヶ月かただ働きを強要する雰囲気を認めるんですか」
と、うまい着地点を求めたのに、当局(県)は
 「やめることもやむなし」
 「国準拠以外選択肢なし」
と押し切ったのに。
ここに来てなんだか苦渋の決断をした人を悪者扱い。

なんだが釈然としません。

組織のブログにかなり個人的な意見を書いて周りに迷惑をかけてしまうかも知れませんが、ちょっと雑な報道の仕方も悲しいですし、申し訳ありませんがその知事さんの言葉も卑怯に感じます。

公民格差、厳しい予算、承知しています。

でも、もっと人を大切にする社会になって欲しいです・・・。

           文責 長山

追伸
 群馬と他県がごちゃ混ぜの書き方になってしまいましたが、労働者代表と使用者の交渉状況、退職手当の算定基準等々各県で違いますので、どんなやりとりがあった、どこまで認識していたのかがわからずの上での記事です。記事内で批判した「雑な報道」と同じですね。悪口っぽい書き方も自分でもイヤです。でも、誰も幸せにならないような悲しい話題だったので・・・。ごめんなさい。足を引っ張り合うのではなく、組合が目指すのは共に助け合う社会。がんばろ。

2013年1月19日 (土)

今日はJP

今日はJP労組の新年のつどいでした。
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他の役員の人も他の団体の会合に出ていますが、ブログに上げるのが長山だけなので、自分の話題だけですが・・・。

JP労組は、郵便局関係の労働組合です。JapanPostの略ですね。

半民半官な状態で、民間の労組っぽさと、政治に翻弄され現場が大変という我々教職員と似たところが感じられた新年会でした。

我々の執行委員長にあたる議長が

「同じ職場の笑顔のつながりが大切」

と挨拶で言っていました。

これは教職員の現場も同じですね。

そして議長、40歳だそうで。若い!

やっぱりこのくらいの世代が横のつながりを作る中心にならないといけないのかも知れませんね。

       文責 長山

PS 田辺誠大先生もいらっしゃってました!

2013年1月17日 (木)

労使共同セミナー

お堅いタイトルですが、内容は
第1部 セミナー
 「我が野球人生-野村克也・長嶋茂雄・星野仙一監督のもとで学んだこと-」
 講師:広澤 克実(ひろさわ かつみ)スポーツコメンテーター
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第2部 全体交流会 東日本大震災の復興支援を組み入れたプログラム。

この前T先生が期待していたのはこっちでしたね(^_^;

年休等で聞きたい組合員さんがおりましたら、ご連絡下さい。

1月22日(火)15:30~前橋です。

        文責 長山

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