こんな状況の中、太田市教委も子ども達や教職員のために予算確保等頑張っています。
でも、現場の声、届いているのかなぁ、というときも。
その1
3月下旬、体温計が配られました。
でも実測計。測定に5分以上かかるものがクラス1本。
確かに体温計が入手困難な状況でしかたないのですが・・・。
県の方で、非接触型体温計を各学校に配るらしいですね。学校1本かな?
その2
Win7のサポート終了に伴ってパソコンが新調されました。
なんか遅くなりましたよね、以前より。
メモリ不足のようです。CPUもよく100%になりますね。オフィスソフトしか使っていないのに。こんな時期に贅沢なのは分かりますが、お金をかけて、改悪になってしまっている・・・。
校舎のつくりなどもそうですが、その時々のはやりを取り入れ・・・。誰の意見なのでしょう?
市教委の方と話をしてもみな真剣に頑張ってくださっていますが、なぜこのようなことになるのでしょうね?
太田市教委は比較的風通しのいいところだと思いますが、もっともっと現場の声を届けましょう。
校長先生も「朝令暮改の状態で申し訳ない」という毎日。一番戸惑っているのは子ども達や保護者さんです。
お医者さんや営業自粛の商店等、もっと厳しい方々も多い中、生ぬるいかも知れませんが働く方も不安たっぷり。そんな気持ちにより添っていける組合でありたいと思います。
しかし、後ろ向きばかりではダメで、この期に今まで当たり前だったことを見直してみる機会にしていきましょう。
教室や備品の整備・廃棄・更新もそうですし、学校の時計はどうですか?数分後ごときのずれ、ではないですよ。中学生にとっては遅刻の回数が増えるか減るか、入試にもかかわります。自分たちも朝の1分は事故防止にもつながります。
たいしたことではないですが、学校が再開されたとき、子ども達も働く自分たちも、気持ちよく、希望を持って過ごしていく準備をしていきましょう!
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