2018年3月17日 (土)

枝野 立憲民主党代表 太田に

 隣の若い先生が「これ行けるんですか?」「無料なんですか?」とVoiceの記事を見て興味を示していた、枝野代表講演会。
 教職員としても大切なことだと思います。色々な政治家の話を生で聞いて、自分で判断する。子ども達に教えていることですからね。

 が、ごめんなさい。枝野代表、インフルエンザで出席停止。代わりに福山哲朗幹事長が見えました。

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 そしてサプライズは布施博さんの登壇。このような舞台に上がるのは初めてことだそうです。介護の課題を挙げていました。堀越けいにん議員さん、角田義一元参議院副議長つながりなんでしょうか?最近「私を・・・」を久しぶりに見たばかりだったので個人的にタイムリー(^_^)

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あ、これらは長谷川嘉一衆議院議員の集会の一コマでした。

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 最後にもう一度。色々と誤解されてる方もいるようですが、色々な議員さんの話を聞くこと、これは教職員にとっても大切なことです。

 
 でも、このような集会、初心者は気後れしてしまうかなと心配でもあり…。

2018年3月11日 (日)

今動かなければ、何も変わらない!

様々な問題・思い・希望・欲望等々が詰まっている部活動問題。
十把一絡げでは、学校だけの議論では、解決しないものです。

教職員の中でも意見が割れるところでしょう。
が、今動かなければ、この先何十年動かないでしょう。

ど素人でも顧問。「部活がつらい」先生の体験談

こんにちは市長です が問題解決へ動き出す出発点

 「こんにちは市長です」を書き起こしましたが、現在学校現場、教職員が抱えている疲弊感の一つである部活問題をどうにかしようとするとき、第一に出てくる話だと思います。

 そこから喧々がくがく、こんがらがった糸をひもとく作業が行われ、そして有識者会議や文科省等々が行き着いた結論(妥協点?)が今回の
 運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン作成検討会議(第6回)の話でしょう。

 この問題を十把一絡げでは語れません。
 「子ども達のニーズ」ももちろんそうですし、教職員の本務「授業への影響の問題」「使用者としての働かせ方の問題」「子ども達の勉学への影響」「子どもの部活以外への可能性への影響」、「競技力の向上」等々。それぞれ別々に考えつつ、統合していく必要があるでしょう
 「法的問題」「予算的問題」さらには国としてスポーツというものをどうしていきたいのか、というスポーツ文化・育成システム等の「社会構造の問題」等々。学校での部活動のみの話では語れないものです。
 ちなみに「教員が楽をするためか」「親のニーズはどうする」という話しはちょっと的外れだと思いますが、いかがでしょう?

 組合の中でも色々話が割れるところです。
 「部活をするために教員になったのに…」

  文責 長山

 追伸
  こちらもご紹介 
   僕が監督なら、週2回は休む ダルビッシュの高校野球論 朝日新聞
  さらにもう一度ご紹介
   “部活”は尊い。なぜならば 小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 ~世間に転がる意味不明

こんにちは市長です 書き起こし

オリジナル版、広報おおたPDFはこちら

 安倍内閣、今国会の目玉は「働き方改革」だと言うけど、なんかもたついている。国会に提出した資料が不適切な比較データだったとして厚生労働省はガタつき、いつも強気な総理が頭を下げた。「改革」というネーミングは結構重い
▼学校を出てすぐ、薬のメーカーに勤めていたが1カ月80時間くらいは平気で残業していた気がする。そうしないと具体的な成果が出てこないし、同期に負けてしまう。「よくやったなぁ」というのは自分の満足感であったし、仕事ができたというのは自分のプライドでもあった。残業代?と言われても、意識したことはなかった。不満もなかった。今考えると、それが「裁量労働」であったか。うまく言えないけど、時間=価値ではなかった。「やったあ~」という場所を会社は与えてくれた。学校の先生の「働き方改革」もテーマになっているけど、先生は「やったあ~」派ではないかと思う。生徒の成績が伸びればうれしいし、顧問をしている運動部が県大会で優勝すればうれしい。「あれ、俺の教えていた通りにやってた。あれで勝った」なんてことになれば、子どもたちと一緒に飛び跳ねられる。「あと1時間子どもと付き合うと2千円の残業代が付くなぁ」こんな先生が出てきたら教育はおしまい。頑張る先生には「教職調整額」を4%から8%に引き上げるなどすればいい
▼新聞を見たら、中学の部活を「週2日以上の休養日」と決めたようだ。平日2時間以上は練習をさせない。こんなことを決めた人は中学生をみなロボットと思っているんじゃないか。中学生ともなれば向上心があるし、自分で取り組む力も持つ。昨日は高校も「週休2日」という記事。高校野球はどうなるの?高校サッカーは?次の東京オリンピックを全滅にさせるのか?(3月20日号に続く)

2018年3月10日 (土)

本年度最後の市教組委員会

年度末のお忙しい中皆さんありがとうございます。

 来年度に向けてや年度末人事の話などでしたが、その中でこちらではちょっと面倒な県教組の3月委員会の報告の話など。
 本年度の途中経過報告や、次の定期大会までの活動方針なわけですが、現場の先生・職員感覚とずれていないかきちんと見る必要があります。自分たちで作り上げる活動ですからね。もし、後で色々気がついた場合でもぜひお知らせください。

 で、県教育会館に行ったとき、県教組本部に全国教育研究集会の報告書が来ていました。全国の先生方の実践報告です。前向きに興味のある組合員さんはお知らせください。
 色々あげつらうために分析する方々もいるようですが、いい実践は参考にし、合わないものは合わないで。これは私たち教職員のためではなく、子ども達・次世代の社会のための実践ですからね。 

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2018年3月 7日 (水)

引いてきました 学校生協マイページ登録キャンペーン

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学校生協理事として抽選の当事者を務めてきました。
極めてアナログ、そして公正公平な抽選です。

Dsc_8282  決まりました!特賞グアム旅行は前橋の先生、1等45型テレビは、なんと、自分の斜め前の同僚・・・。2千人超の中から、なぜ斜め前・・・。事実は小説より奇なり、です。
 ちょっとずれれば自分だったのかな?

 あ、自分が登録したのは締め切りの翌日でしたね(^_^;

 3等も太田から2名当たりました!

 すべて自分が引いたのではありませんが、めでたい!!

2018年2月28日 (水)

「順番を間違ってないか、公立高の部活週休2日に疑問」日刊スポーツ

え?!
いや、あの、お気持ちわかりますが、気が動転なされていませんか?

記事はこちら

我々「教員」なのですが・・・。

なので、色々ある中ですが、解決の第一は人員配置だと思います。
ほら、財務大臣もおっしゃってます。
コーチにカネかけた結果」と。

全部現状の教職員に押しつけないで、ぜひ人材配置を!

  文責 長山

2018年2月26日 (月)

本日、太田市教委と交渉・意見交換

 現場の声をきちんと伝え、生徒にとってはもちろんのこと、働くものにとってもよい環境構築のために!

 さて、新春お楽しみクイズの景品が今頃ですが本部から届きました。中身は何でしょう?
 えぇ、自分は残念賞ですけどね(T_T)

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2018年2月23日 (金)

南極クラス

 本日、学校生協を介して頼んでいた「南極クラス」が城東中学校で開催されました。
 越冬隊員の方にお越し頂き、実際の越冬服、本物の南極の氷、行った人でしか語れない話・・・
 内容は多岐にわたりましたが、テンポよくあっという間の2時間の授業。友情・協力、夢、仕事、そして失敗…生徒達も何かをつかんでくれたと思います。

Dsc_8262  南極の氷。この氷の場合、中に入っている気泡は2万年前の空気だとか。

Dsc_8246_500  越冬隊の服。ダウンで上着は6万円だそうで。着た先生曰く「軽くてあったかい」

 さて、言ってしまえばミサワホームの広報活動なのかもしれませんが、国立極地研究所の広報普及活動でもあり、営利目的の活動は許されていません。純粋に子どもたちに語りかけてもらいました。

 教職員がつくった、と言ってもよい学校生協、こんな形でも学校現場に貢献してくれています。費用は南極の氷が着払いで届く1200円程度。危うく冷凍庫に入れずに置いておくところでした(小型の段ボール箱に、ビニール袋1枚に包まれただけで届きます)。

 で、最後に「ミサワの宣伝は職員室の方にして頂ければ幸いです(^_^;)」との言葉を残してお帰りになりました。
 お茶しかお出ししなかったのが申し訳なかったです・・・
 
 文責 長山

 ミサワホーム 南極クラス
  http://www.eco.misawa.co.jp/antarctic-class/

2018年2月19日 (月)

役員選挙の投票 ありがとうございました

 速報は各学校にFAXさせていただきました。
 面倒でもありますが、組合がみんなの意見できちんと運営されるために必要なものですので今後も積極的な参加をお願いします!

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