市教組委員会 そして、中体連会議
今日は市中体連の総会・専門部会・理事会&組合の月1回の代表者会議(支部委員会とか市教組委員会とか色々呼ばれていますが)。
中体連の理事会では、県教委が4月1日に出した「県指針」が説明されなかったようですね。市教委止まりでしょうか?
県内で一番後ろ向きと言われかねないですね。
組合の会議では紹介されました。我々教職員が県の通達すら見る機会を与えられないとは。
今日は市中体連の総会・専門部会・理事会&組合の月1回の代表者会議(支部委員会とか市教組委員会とか色々呼ばれていますが)。
中体連の理事会では、県教委が4月1日に出した「県指針」が説明されなかったようですね。市教委止まりでしょうか?
県内で一番後ろ向きと言われかねないですね。
組合の会議では紹介されました。我々教職員が県の通達すら見る機会を与えられないとは。
ここのところ何件かの相談。
一人はお話は伺うも「組合員ではないので対応できません」
問題があって、悩みがあって、相談しているのにその対応、人の風上にも置けないと言われてしまいそう。
でもそもそも、「一緒に協力して課題解決に当たりませんか?」に対して、
「OK一緒にやろうよ!」→組合員
「いいえ結構、一緒にはやりません」→非組合員
と言うわけではないのでしょうか?
自分の手間暇をさいて頑張っている人に取ってみると、「え?こんな時だけ?」となる気持ちも分かってほしいです。
とは言え、頑張っちゃうのが組合のメンバー。早速今日、県教委と情報交換してきました。
太田ではいきなり職員会議ですね。高崎では明日から。そうだと準備してから新年度動けますね。
さて、職員会議にて色々と確認できましたか?
○勤務時間に関して
休憩時間が確保されていない、なんてもうないでしょうけれど、3つに分けられている学校もありました。そんなこま切れはないですよ。
また、実際は、ないに等しい休憩時間。校長先生から適切な配慮をしていただける旨の発言はありましたか。
○部活について
県教委は及び腰ですが、新聞報道されているように、今、世の中が味方してくれているこの時期に動かなければこの先何十年社会構造自体が動きません。
城東中では基本的に土日のどちらかが休み。さらに半日が基本。大会前等でやむを得ずやった場合平日休み。などが確認されましたよ!
○日直の戸締まり
当たり前で提案されていませんでしたか?
本来施設管理は「管理」職の職権。管理職が1名(実質校長・教頭の2名)の学校だとそれでは大変だから職員で協力しているだけです。「戸締まりがなってないっ!」と怒られるのは変なのですよ。
○安全衛生委員会
設けましたか?実質的に動くようになっていますか。
「余分な仕事を…」ではなく、働く者の安全と働きやすい環境の提言ができる委員会にしなくてはいけません。業務改善・超勤解消のアイデアを出し合う、というでも利用できますよ。服務規律の委員会ばかり県教委は言いますが、教育の質を高めるのにも、この委員会の意義は大きいです。
参考
安全衛生委員会を設置しましょう(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/0902-2a.pdf
衛生委員会は誰が何をするの?ストレスチェックにおける役割とは?
http://www.armg.jp/mhlw/contents/column/vol_48.html
○新採用の先生方に、色々教えるのも大切です。社会人としてのこんなことも・・・
・働く人たちでつくった「ろうきん」 コンビニ引き出しでも便利
・保険の勧誘がたくさん来出しますが、群馬の教職員しか入れない「ゆうゆう共済」
保険の勧誘は有資格者でなければダメですが、こんな保険の存在を教えてあげるのも大切かも。
その他、まだまだありますが、皆さんの「こんなことも大切だ」ということ、共有しませんか?
隣の若い先生が「これ行けるんですか?」「無料なんですか?」とVoiceの記事を見て興味を示していた、枝野代表講演会。
教職員としても大切なことだと思います。色々な政治家の話を生で聞いて、自分で判断する。子ども達に教えていることですからね。
が、ごめんなさい。枝野代表、インフルエンザで出席停止。代わりに福山哲朗幹事長が見えました。
そしてサプライズは布施博さんの登壇。このような舞台に上がるのは初めてことだそうです。介護の課題を挙げていました。堀越けいにん議員さん、角田義一元参議院副議長つながりなんでしょうか?最近「私を・・・」を久しぶりに見たばかりだったので個人的にタイムリー(^_^)
あ、これらは長谷川嘉一衆議院議員の集会の一コマでした。
最後にもう一度。色々と誤解されてる方もいるようですが、色々な議員さんの話を聞くこと、これは教職員にとっても大切なことです。
年度末のお忙しい中皆さんありがとうございます。
来年度に向けてや年度末人事の話などでしたが、その中でこちらではちょっと面倒な県教組の3月委員会の報告の話など。
本年度の途中経過報告や、次の定期大会までの活動方針なわけですが、現場の先生・職員感覚とずれていないかきちんと見る必要があります。自分たちで作り上げる活動ですからね。もし、後で色々気がついた場合でもぜひお知らせください。
で、県教育会館に行ったとき、県教組本部に全国教育研究集会の報告書が来ていました。全国の先生方の実践報告です。前向きに興味のある組合員さんはお知らせください。
色々あげつらうために分析する方々もいるようですが、いい実践は参考にし、合わないものは合わないで。これは私たち教職員のためではなく、子ども達・次世代の社会のための実践ですからね。
|