本日、民主党の細野幹事長が群馬に来て、連合群馬の一員として会食、意見交換、講演、懇親会と参加してきました。
写真は太田の黒沢県議、細野幹事長、民主党県連副会長宮崎前衆議院議員
意見交換会では、連合からの(ありきたりでない)厳しい意見もありましたが、「働く者の立場に立った意見を言える政党は民主党だけだ」という言葉をもらいました。
教育分野ではあの3年間にずいぶん進んだんですけれどね、どうもそのアピールが弱かったような、と思っていたら、今回の講演ではずいぶんそのことを宣伝していました。
あちゃ、色々話題にならない方が、実は子どもも文科省も落ちついで学校生活が送れることが多いのも事実で(^_^;
文責 長山
文科省が要請し、県教委で実施した体罰アンケートですが、県教委でもまさに集計中ですね。
「問題は悪い体罰だ」
という方もいるようですが、「体罰」が問題なのであって良いも悪いもないというのは疑うことのない部分です。
しかし、今回のアンケート、保護者の間でも厭世的に捉えている方も少なからずいるようで。
現場の教職員として、当事者となるものが主体となって扱う難しさを感じている人も多いようですね。
諸々のことを含め、本日県教委に申し入れに行ってきました。
今回の調査が、真に子どもたちのためになり、よりよい教育環境を実現させるものになるよう県教委としても責任を持つこと。
取りまとめにおいて、保護者と教職員、子どもたちと教職員、そして教職員同士や教職員と管理職の信頼関係を損ねる事態が発生しないよう、県教委として十分な配慮を行うこと。
保護者も教職員もそして子どもたちも、不信感や厭世観をもった状態にならないことを、役割としての"厳しい先生"が馬鹿を見るようなシステムや職場環境にならないことを、切に願うばかりです。
文責 長山
PS:もちろん我々教職員が、子どもや保護者に信頼されうる人間・職業であるために努力することは当然のことですけれどね。
昨年度、県教組が行った東日本大震災カンパ。そのとき電子ピアノを送り届けた安渡小学校からの手紙です。
おそらく校長先生は多くの団体・個人に対してこの手紙をしたためてくれているのでしょう。逆に申し訳なく思います。
安渡小は、大槌町の他の3小学校と、大槌中学校の5校が1カ所の仮設校舎でこの2年間を過ごしてきた学校です。児童数の減少があったとはいえ、あの大震災が4小学校の統合に大きく影響したのは間違いないでしょう。実質的にこの2年間同じところに通っていたわけですが、職員室も教室も別だったものが、やがてまた「元に戻る」のではなく1つになるのだから、子どもたちも大人たちも、そして地区にも大きな変化となるでしょう。
こんなふうに学校かかなりの数少なくなってしまうのでしょうね。でも新しい世界を作っていくのはみんなだ!前途洋々たれ!
文責 長山
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言ってみるものです。あ、GTU倶楽部メンバーズカードの提示が必要ですよ。
文責 長山
12日は文教部門の常任委員会があったようです。
リベラル群馬の小川あきらさんのブログから引用です
特別支援推進計画については、パブリックコメントを求める段階で、関係者から多数の意見が出たという経緯があります。本来であれば、案を策定する段階で意見を聞くべきところだったと言えます。今後、計画の実施にあたっては、そういった現場の声をしっかりと聞いていただくように要望させていただきました。
個人的にちょっとデジャブな記事です。どなたかも同様のことを述べていたような・・・。
多くの人が現場の声をきちんと聞かないことを問題視していると言うことである、と考えますが、いかに?
文責 長山
漢字ばかりの、長ったらしいタイトルですが、当日掲げられたタイトルはもっと長い・・・
「連合群馬公務労協 国公給与回復・地公給与削減遮断と公共サービス再構築を求める
2013春季生活闘争決起全県集会
兼 公契約条例と公共サービス基本条例の制定を求める群馬県集会」
息切れしてしまうほど、長いです・・・。
そもそも「公務労協」とは・・・公務公共サービス労働組合協議会
要は公務員の組合集団です。
タイトルの長さは、抱えている課題の多さです。
○地公給与削減強制が進行中
○国家公務員の-7.8%も来年度で終わるのか不明
○定年延長はどうなった?
○働く仲間として公共事業による「官制ワーキングプア」発生防止
○とかく矢面に立つ公務員だが、「働く人」としての労働条件確保
○民間・公官庁分け隔てなく、働く仲間の給与労働条件アップに協力
お金にまつわる浮き世のことは、とかく思考の外に置きがちな教職員ですが、やっぱり当事者、きちんと声を上げ、理解してもらい、勝ち取っていかないと、ですね。
文責 長山
行ってきました。
色々面白い話が聞けました。
植村直己さんは大きなことをしようとして、大きな事を成し遂げたわけではない。
今日できることは何かを考え、今できることをこつこつとただひたすらやっていって、それが結果として大きな偉業を成し遂げることになっただけなんだ。
自分も環境問題をテーマに活動しているが、得てして環境問題をテーマにする人は環境問題こそが一番大切だと考えるが、世の中には様々な社会問題が存在していて、環境問題もその1つ。
全ての人は様々な「利権」の中で生きていて、それが複雑に絡み、他人の利権に関しては軽く考えがちだ。
野口健のじいちゃんは太田の人。
最後が一番大事かも知れない話しでした(^_^;
文責 長山
■KN代議員
○採用試験対策セミナーで養護教諭の部で救急看護実習を行ってほしい。なかなかできるものではないので養護教員部やOB・OGも協力したい。組織拡大にもつながると思う。
○8月に「 歯科口腔保健の推進に関する法律 」が国で成立した。これを受け、群馬でも条例が今議会に提出されている。先日リベラル群馬の後藤さんと意見交換を行ってきた。県で可決・施行となりこれが各市町村に降りてくると、他県の様子を聞いても今までやっていなかった集団フッ素洗口が学校現場にも入ってくることが予想される。養護教員だけの問題ではなく全教職員の問題として取り組んでいただき、フッ素の学習会などでよく知ってもらうことから始めてほしい。養護教員部でも協力していきたい。来年度の活動方針にも入れてほしい。
■TK代議員
○民主党政権時代に国家公務員の-7.8%給与減額は地方公務員には波及させないという約束をしていたにもかかわらず、自民党に政権交代したとたんに地方も同様に減らせと言う。労使交渉による合意もなく法的にも問題があり、地方交付税の使い方としても問題があり、さらに夏の参議院選挙まで国民の支持をつなぎ止めておきたいという自民党の政治的意図を反映している。仕事に要求されるレベルや量が増えていく一方の中で給与は削減するという、現政権はこんなにひどいことをするんだということをもっとPRしてほしい。
■ID代議員
○Do you know...?のなかで、賃金・労働基本権・退職手当ででいったいどのように組合が考えてこれらの制度に関わっていくかというそういう論点を入れてほしい。我々組合の主張を組合員や組合員以外の人に広めていくいい場所であると思う。また、他県の状況も入れてもらえると群馬の組合が頑張った、とかもう少し前進させるべきだとかのかわかると思う。