色々な人が集まって作る組合活動ですから、一部の人が好き勝て手をすることになってはいけません。きちんとした軸が必要ですし、その検証も大事。それが定期大会ですね。
今回の大会スローガンは、県教組活動の軸をよく表していたように思います。
(1)番目は、労働条件向上にみんなで頑張ろう
これは労働組合として当然一番でしょう
(2)番目も、超勤削減、定年後も見据えて、燃え尽きない働き方の実現を目指そう
教職員の数の多い世代を意識(^_^;
(3)子ども・教職員を支援する政策を求めよう
子どもに寄り添うのが仕事。いったい何が「子どものためになるのか」を考えながら、ですね。
でもなぜ1番目ではないのか。そりゃー仕事で常に一番に考えているのが子どものこと。
だから組合活動は「生活改善運動」で、本来入れなくてもいいけれど、放っておけないんですよね。が、これが色んな意見のあるところです。
(4)立憲主義の学習
日教組的、ですね。でも子どもたちへの教職員の影響力の大きさを思い出すためにも、この学習は大切なことです。
(5)外へのアピールと仲間作りをしよう
内輪受けにならないために。
(6)意見を届けられる人を応援しよう
結局法令で左右さてしまう私たち。自分たちの意見を真摯に聞いてくれる人を国政・県政等へ
笑い事ではないですな。
「定時で帰る秘訣は、定時で帰ること」名言です。
みんな定時で帰ろうぜ!令和では当たり前にしたい働き方 7選
投票率が低かったようです。教員って、政治と距離を置くのが賢そうな雰囲気ですが、地元では選挙はお祭りみたいなモノかも知れませんよ。「まつりごと」とはよく行ったものです。
組合的には「お仕事」でもあります。働く人たちの生活が、教職員の生活が、そして子どもたちの未来がよくなるために。
今回県教組太田は「連合」と言う働く仲間うちでの役割分担も有り、久保田さんを推薦し、今回も市議に送り出すことができました。
今後、久保田さんに活躍してもらうためにも、関心を持ち、意見を交わすことが大切ですね。
そして、地元でみそっかすにならないためにも・・・。
追伸。通りかかった強戸小職員室。日曜の22時過ぎですよ(T_T)
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